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なまもの、けものブログ

70%ニートが、なんてことないことをかくブログです。

「隙」がもつアイドル性―AKB総選挙―

今日はテレビの前にいる時間が長かったです。

朝からサッカーの代表戦を見て、

夜はAKBの総選挙。

 

去年AKBの総選挙もテレビで見たのですが、

もうあれから一年か、と感じてしまいました。

 

あらかじめ言っておくと、

AKBのことは詳しくは知りません。

今回も10位くらいまでしか、顔わかりませんでした。

ただ、彼女たちのひたむきな姿、言葉に

心動かされるものがあります。

 

去年の総選挙で、

私は指原さんが一位になったとき、

なんだかものすごくうれしい気持ちになりました。

それは私にとって

「応援したくなる」要素

をそのとき彼女がたくさん持っていたからだと思います。

博多に異動になったり、

容姿でからかわれていたり(私は普通にかわいいと思いますが。)

 

それでもひたむきに頑張っている姿が

私の「応援したくなる」気持ちを掻き立てました。

 

私は、これが

「アイドル性」と呼ばれるものの一つなのかな、と考えました。

 

今回は渡辺麻友さんが1位をとりましたね。

今回は番組の宣伝で

「悲願の一位なるか」「努力は報われるか」

という感じで渡辺さんは紹介されていました。

 

渡辺麻友さんはテレビでお見かけすることがあるので

「努力が報われていない」と一視聴者の私は感じませんでしたが、

ファンの方から見れば、

渡辺さんは「努力してもなかなか報われない」アイドル

だったようです。

完全無欠アイドルではなく、「隙」を持ったアイドルとして

認識されていたんですね。

 

1位の発表がされた後でも

「ようやく努力が報われた!!」

みたいなコメントが多かったです。

 

なんだか去年の指原さんの時とは異なって

まるでトレーニングを積んだアスリートが

金メダルを獲得したような感動がありました。

 

感動はあった。感動はあったのですが、

 

これから渡辺麻友さんはどういうアイドルになっていくのだろう

と非常に興味深くなりました。

 

なぜなら私の考える「アイドル性」の一要素が

「応援したくなる」ことであるならば、

今回のこの結果が

渡辺さんの「アイドル性」に歯止めを掛ける危険性もあると感じたからです。

 

だって

「努力が報われて」しまったわけですから。

 

いままで、

「なんでこんなに頑張っているのにあの子は報われないんだ。

けなげだ。みんなが見ていなくても私は見ている、応援しよう」

というモチベーションで

渡辺麻友さんのファンになっていた人は

少し、燃え尽き症候群気味になってしまうのではないでしょうか。

 

きちんと数字で、具体的に、トップとして評価されましたし、

AKBをよく知らない多くの人にも「渡辺麻友=1位=すごい」

と、もう思われてしまいますから。

 

渡辺麻友さんは今後どうなるのか、

ファンのモチベーションはどこにいくのか、

なんだか気になってきました。

 

「努力が報われない=隙がある」アイドル性ではなくて

まったく逆方向の

「何をやってもすごい=隙のない」アイドル性を追及していく、

つまり「憧れ」をもたせて「応援したくなる」アイドルに

なっていくのかなーと想像してみたりしました。

 

それにしても、

順位に関係なく、みなさん輝いていました。

そのパワーは揺るぎないものです。すごいです。

 

ではまた。