なまもの、けものブログ

70%ニートが、なんてことないことをかくブログです。

正しい持ち方で書けていますか?―鉛筆の魅力―

最近は湿度が高いですね。

 

外出の少ない私でも、

お風呂上がりのジトッっとした感じで

梅雨を感じます。

 

…。

なんだか健全でない季節の感じ方なので、

明日は雨に打たれて来ようと思います。

 

さてさて、

今日は、ペンの持ち方について書きたいと思います。

私は普段、シャープペンシルを使って

考え事をしたり、勉強をしたりしています。

 

多分、中学生くらいからシャープペンシル派です。

マークシート時を除けば。)

 

しかし、今日書いているとき

「カチカチカチカチ…」

次の芯が出てきません。

 

ああ、もうないのだな、と分かっても

一応あきらめずに「カチカチ…」

(この時の粘り強さを他で発揮せよと自分を戒めたいです。)

 

とどめでペンを振ると、無音。

替え芯替え芯、と机の引き出しを探してみますが、

なかなか見つかりません。

あれー、いつも欲しいときにないんだよなーと

机の中を大捜索していると

削っていない新品の鉛筆が見つかりました。

 

おそらく中学生のとき、

地区の美術の作品展に出品した参加賞のものです。

 

ま、こんなときに出会ったのも縁だと思い、

削って使ってみることにしました。

 

その時は、英文をひたすら写して外国人の気持ちになりきる

ということをやっていました。

 

すると、まあなんと書きやすいことか。

いつもシャープペンシルは持つ部分が〇くなっているのですが、

鉛筆は角があって、そして細さも丁度よく、

ものすごくフィットする。

なぜ今まで持ち手が太いシャープペンシルを使っていたのか

自分でも不思議になりました。

 

そして、これが一番の驚き。

持ち方が自分でもほれぼれするほどきれいだったのです。

 

普段シャーペン、ボールペンを使用するときは、

持つ部分が円いせいか、筆圧の強い私には

安定感が必要で人差し指にやや親指がかかるような持ち方に

なってしまっていました。

 

しかし、鉛筆は角張っていて、適切な太さなので、

安定している。

そのため、

書写の教科書に載っているような持ち方に自然になりました。

というか、その持ち方が一番書きやすいのです。

初めは意識しなかったのですが、ものすごい勢いで

無心で英文を声に出しながら写していたので

気が付いたときには、

「うわ、持ち方きれいだな」という状態になっていました。

 

書きやすいし、持ち方もきれい。

鉛筆に魅せられてしまいました。

 

中学生のときは、鉛筆とかダサいー

とか思っていましたが、

やはり、鉛筆いいです。

 

鉛筆、積極的に使っていこうと思います。

 

ではまた。