ヒトに会いたくなくて、人恋しくて。
4月から1カ月くらいは生活のリズムが乱れまくりだったのですが、
最近は朝かなり習慣づいてきています。
朝はだいたい7時50分に起きて
めざましテレビの占いに一喜一憂し、
最下位のラッキーメニューまでみたらすぐにNHKに。
阿部アナウンサーの「今日も一日、お元気で!」を聞いて元気をだし、
朝食を食べながら「花子とアン」を鑑賞。
あさイチの「受け」まで見て、母親とあーだこーだ感想を言い合う。
と、ここまでは大学生の時とあまり変わらないのですが。
このあと、ニートになってから出来た習慣があります。
それは、ラジオを聞くこと。
朝ごはんを片付けた後は、ラジカセの電源をつけて
地元ラジオ局に周波数を合わせます。
そしてだいたい午前中はラジオをつけながら作業をします。
家でラジオを自発的につけて聞くというのは本当に久しぶりでした。
しかし、ラジオを聞いてみようという衝動にかられて、
いまでは(といってもここ2~3週間ですが)習慣となっています。
どうしてラジオに対する欲求が出てきたのか。
それは多分、人恋しくなったからです。
人の声が、笑い声が、聞きたくなったからです。
4月から、家で過ごすことが多くなり、
就職もせずに卒業してしまったという状況ですから
同級生に会うことも、連絡を取ることも嫌になって、
人にコンタクトをとるのが億劫になっています。
でも、人とつながりをもっていたい、感じていたいという欲求はあるもんで、
人恋しい。
そんなときに、ラジオってすごく気持ちが救われるんですよね。
ラジオってほとんど生放送ですし、
リスナーにリアルタイムで話しかけてくれる。
それだけで私なんかは嬉しいのです。
それに、私がよく聞いている平日の午前中のラジオは
主婦層をメインターゲットにした番組が多くて、
とってもあったかい。
人の声のあたたかさ、つながりのあたたかさ、
冷え切って痩せ細った心が、そのあたたかさで満たされます。
もう少し、ラジオにお世話になる時間が続きそうです。
でもやっぱり、この自分に対しても周りに対しても
ぐずぐずうずくまっている生活が、すこしうんざりしてきたので
今日、100均にいって履歴書買ってきました。
ではまた。