【W杯】にわかファンも4年後への決意表明を―終わりは始まり―
惜しかった。
今日は5時に起き
布団に入ったままラジオをつけ前半は応援。
岡崎のゴールで同点となり、
「いける!」と思って
後半はテレビをつけて応援しました。
結果は残念でした。
しかし、選手たちから「戦う」ということを見せつけられた気がします。
戦いとは最後の最後まで諦めないこと。
そして、勝敗という現実が突きつけられるものであること。
それにしても、今日の試合は恐れというものが一切感じられませんでした。
気持ちも、身体も、前へ前へと向いていました。
私も、見習わなくてはなりません。
私には失うものなどないのに、
まだときどき何かに恐れて一歩踏み出せないことがあります。
後で振り返るとなんてことないものなんですけどね。
さあ、次へ。
敗因を検証することも、反省も、もちろん大事ですが
そこで終わらせてはいけません。
4年後へのスタートが、今日という日なのですから。
4年後、2018年。
「にわか」ファンの私は
誰と、どこで、どんな気持ちで「戦い」を見届けるのか。
そのときは強くなっていてほしい。日本代表も、私も。
前へ、次へ。
努力が報われなかったら、報われるまでまた頑張る。
雨上がりの夜空の向こうに、私はそう約束しました。
にわかに去っていくのだから、これくらいの決意表明はしておかないと
サッカーの神様に怒られてしまいそうです。
ではまた。