織姫彦星スタイルの友達が理想―今日は七夕―
今日は七夕。
近所のスーパーでも、
思い思いに願いを短冊にしたため
笹に飾られていました。
見てみると
「どうか~になりますように☆」
などと、文面はかわいらしいのですが、
全国からのお願いを背負わされる織姫の気持ちなど考えずに
個々人の願いを姫に押し付けるなんて、少し傲慢な気もします。
その傲慢さが願いの成就にもつながるのでしょうが。。
七夕の願いとは、自分に言い聞かせるために行うこと
と私の中では位置づけています。
正月に誓った一年の計も、
下半期になり、多少修正する必要があります。
その修正を含めて、また下半期頑張るぞと気持ちを新たにするのを
七夕の役割としてもよいと考えています。
私は、一年の計など話にならないほど崩れ去ったので、
今日はこっそり
「家族が健康に過ごせますように」と
自作の短冊に万年筆で書き、
カーテンレールにひもで結び付けました。
形だけでも。
今は家族によってなんとか生きていけてるようなものなので。
*
織姫と彦星は無事会えたのでしょうか。
一年に一度の再会。
恋人同士ならこの期間は耐えられないと思いますが
友達なら、僕はこのくらいの期間が心地よいです。
(ほとんど友達いませんけどね!)
一ヶ月に一度は必ず会う友達が複数いる、とか、
友達1000人、とか
みていてすごいなーと思います。
頻繁に会っていて、
やること話すこと尽きないのがすごい。
僕は無口なので、
そんなに会っていたら、困ります。
いつも話のネタがなくて困ることがほとんどなのに
「最近どう?」
という鉄板の切り札が使用できないからです。
地獄です。
そんなに同じ人と頻繁に会うよりも、
新しい人と、薄ーい感じで出会う方が
新鮮ですし、いろいろ吸収できるのでいいかなと思うのですが。
僕にはそんな出会いを求める行動力ないんですけどね、、。
結局、1人の時間が多くなる。
一年に一度、
都合がつかないことなど一切なく
毎年再会できる。
この織姫彦星スタイルが
友達に適用されるなら、
大歓迎です。
ではまた。