なまもの、けものブログ

70%ニートが、なんてことないことをかくブログです。

認知症予防のためでなくても、「新しいことを始める」ことは重要。

今日は『世界一受けたい授業』を見ていたら

茂木健一郎先生が認知症について講義をしていました。

 

認知症による徘徊・行方不明者がたくさんいるというのは

実感としてあります。

 

僕は4月から最近まではほとんど家にいたのですが、

行方不明者についての地区の放送(無線放送)が頻繁にあったからです。

 

僕の住んでいるところは高齢者が多いのかもしれませんが

1週間に1回は聞く機会がありました。

 

数時間後、あるいは翌日になって

「無事保護されました。ご協力ありがとうございました」

と、放送があるときはよいのですが

ないときは、行方不明のままなのでしょう。。

 

個人情報保護などもあるかとは思うのですが

放送を聞いて1日もすると、行方不明者の情報など忘れてしまうので

身長体型服装などはネットで公開してほしいです。

市区町村を超えて共有したほうが、早期保護につながると思います。

 

 

茂木先生が指摘していた、

認知症予防のポイント。

コーヒーを飲む、歯磨きをする、良く噛む、、

などが挙げられていましたが

(詳細は番組HPに載っていました⇒授業復習 | 世界一受けたい授業

 

僕が注目したのは、

「あなたは熱中できる趣味を持っていますか?」

というもの。

 

認知症予防のためには、持っていた方がよいそうで、

その理由は

新しいことを学ぶことがとても大切だから」

ということでした。

 

この、

新しいことを学ぶ」ということ。

ニート生活を送っている身としては

非常に共感できるものです。

そして「学ぶ」より前に、「始める」ことも

重要だと感じています。

 

僕は週初めに、1週間の目標をたてているのですが

 

予定を立てる=ひとりSM!? - なまもの、けものブログ

 

毎週

新しいことを2つ始める

という目標を必ずいれています。

 

 

人に会う機会がなくなって、

話す機会もなくなって、

1人で家にいると

とてーも刺激のない毎日です。

 

良い意味では「優雅な生活」と言えるかもしれませんが

明らかに、頭が弱ってくるのがわかります。

身体も、頭も、心も、ぶにぶにしてくるのです。

 

それを打開するのが、

新しいことを始める」こと。

 

自分が興味があったものの、手を出せていなかったものに

どんどん挑戦し、始めてみると、

ものすごく刺激になります。

生きてる感じがします。

 

そして、「明日」が楽しみになってくるのです。

 

生きてる感じがするのは、

やはり脳をたくさん使っているからでしょう。

 

 

毎日生きている感じがしない

という人には

新しいことを始めてみるということを

自信を持ってオススメしたいと思います。

 

そんなに大きなことを始める必要はなくて、

たとえば

いつも挨拶するだけのあの人に声をかけてみよう、

とか

目覚めたら思いっきり伸びをしてから起きよう、

とか、そんなものでいいと思います。

 

すこしの「新しいこと」でも、

結構刺激になりますし

自分が進化している気持ちになれます。

 

 

ではまた。