暗闇の公園で「結婚おめでとう」と踊りまくるアラサー男子たち
こんばんは
大江アナの結婚にテンションが上がっている、なまものけものです。
みなさまへ
このたび、マネックス証券の松本大さんと結婚することになりました。いつまでも互いを慈しみ、感謝し合える夫婦でありたいと思っています。これからも変わらず仕事に邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
— 大江麻理子 Mariko Oe (@oe_mariko) 2014, 9月 16
多くの人が悲喜こもごもしている様子をネット上で見ると
さすが人気アナだなと感じます。
「結婚」という言葉が出ると
それまでのしがらみとか、妬みとか、ぐちゃぐちゃしたものが、一応ノーサイドになる感じがする。
「一応」だけれども、その雰囲気が好きだ。
だから、街中でウェディング姿をみると赤の他人であれ無条件に祝福したい気持ちになる。
*
僕が住んでいるところの近くの公園で
今月に入ってから、休日の深夜に
「結婚おめでとう」「おめでとう!!」
と何度も聞こえる。
昨日も聞こえた。
深夜に結婚式?しかも住宅街のなかの公園で??
いやいやまさかと思い、様子をチラ見しに行くと、
アラサー男子が10人ほど固まってダンスを踊っていた。
どうも、余興の練習をしているらしい。
ダンスだけではなく、コントも織り交ぜるプログラムらしく、
「ダメヨ~ダメダメ!!」のタイミングを念入りに確認している。
思わず笑ってしまった。
年上の人たちだけれど、こういう「おふざけ」の練習を念入りにしているのを見ると
ほほえましいし、結婚する人はいい仲間を持ったなーと思う。
*
土日の深夜だけだけれど、多分練習をしはじめてから
1カ月くらいになるんじゃないだろうか。
きっと、もうすぐ本番だろう。
うまくいくといいな。
全然知らない人たちだけれど
きちんと「ダメヨ~ダメダメ!!」がピタッとタイミングがあったかどうか
確認しに式に出席したい気さえしてくる。
結婚式の余興を見るとき、ただ楽しんでいたけれど
こういう人たちの頑張りをみると
今度からは余興をみるときは「うまくいきますように」と願う気持ちが生まれてきそうだ。
ではまた。