りくろーおじさんのチーズケーキが好きすぎる。
こんばんは。
今日は、夕食後に大好きなケーキを食べました。
りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキです。
な、なんと今年で発売30周年だそうで、
外箱だけでなく、ケーキ表面にもおじさんが「スリーピース」した焼印が施されています。
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りくろーとの出会いは3年くらい前、初めて大阪に一人で旅行したとき。
駅ビルでマダムシンコと並んでものすごい行列ををつくっていたのが、りくろーでした。
ショーウィンドウでつくる工程が見えていて、
ほかほかで、でっかいケーキが、かまどから出てきたのを目撃しただけで、よだれがあふれた記憶があります。
焼きたてがほしい人と、おみやげ用に冷めたものがほしい人用で列が分かれていていたのもとってもいい仕組みだなと思って、冷めたものを家へのお土産に買いました。
そして、旅行から帰ってきて食べたらびっくり。とてもおいしい。
余計なものは一切入っていなくて、素朴だけど深い味わいがやみつきになるうまさです。
冷たいのと、レンジで温めるのとでも、まるで違うものを食べている感覚に襲われます。これも衝撃だった。(僕は、温めたあとのシュワッって口の中で溶けるのが好きです。)
りくろーと出会えただけでも、大阪の一人旅をしてよかったと当時の僕は思っていました。これが、3年前。
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以来、関西からのお土産リクエストは毎回「りくろー」と言っていて、
(最近、関西に行ってきた家族がいるのです。)
今日もそのリクエストが叶った、というわけです。
食べるのは3回目くらいですが。。
こんなにおいしいものを、
僕は3年前にはじめて知って食べたのに、
りくろーは実は僕より年上で、
僕と同世代の関西の人は、浴びるように食べて育ってきたと思うと
とてもうらやましく思います。
こんなおいしいものを関西にだけとどめておくのはもったいない、
関東にも進出してくればいいのにな、とも思います。
しかしその反面、関西だけにあって簡単に手が届かないからこそ
こんなにも、りくろーを愛おしく思い続けられるのかなとも思う。
だから今後も関西だけで販売して、僕をじらし続けてほしい。
いつか、焼きたてほかほかを両手に持ち(「両手に花りくろー」)、
真ん中からがぶりといきたいなあ。
超絶うまいだろうなあ。
ちゃんと働けるような大人になったら、叶えたい夢です。
ではまた。