若手と先輩の融合。
こんばんは
今日はHERO最終回を見たかったのだけれど
まだ先週の回を見ていなかったので
NGシーンだけみて、アジア大会を見ていました。
日本人選手、活躍していますね。
(活躍している競技・人だけ放送しているのかもしれませんが。)
水泳を見ていると
アジアといえども、最近の選手はアジア人離れした体格の選手が増えているように感じ、アジア人進化してるなあと思いました。
澤選手が出ていないためちょっと物足りなさがありましたが
女子サッカーを今日は見ていました。
なでしこは強くて、今日も勝利をおさめていたのですが
前回のワールドカップメンバーと、若手の選手の融合が課題となっているようです。
「もっと、若手の選手が先輩たちに指示を出せるようにしないといけません」
と解説の方が言っていました。
先輩方に指示を出す、って相当の信頼関係がないと難しいですよね。
それをコロコロかわる代表メンバー間で築きあげるのは至難の業でしょう。
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僕も部活をやっていたときは先輩に指示を出すことがあまりできなかった。
指示(というかお願いに近いです)をしようとしても
その指示が間違っているかもしれないし
言ったとしても却下されるだろうなと思うことがほとんどだったからです。
なので、「全て」の先輩に指示をすることはできなかった。
でも、なかには耳を傾けてくれるだろうなという先輩もいて
そういう人には遠慮なく言うことができていた。
相談したいときも、こういう先輩ばかり頼っていた。
まあ、「優しい先輩」というやつです。
僕もそういう先輩になろうと思っているのだけれど
あんまり陽気に後輩に絡みにいける性格ではないし、
そもそもあまり話さないタイプだから
とっつきにくい先輩だと思われやすい。
ただシャイで無表情なだけなのに
「とっつきにくい」と思われるのは嫌なので
高校時代を通して「優しさ」オーラを無言で発する術を編み出した。
それは、後輩の前では仏のような微笑みを投げかける、ということだ。
これなら、話しかける機会を頻繁に持たなくても
ああ、優しい先輩なのだなと思ってもらえるし。
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だから、なでしこの先輩方も
コート上でほほえみまくる先輩が増えれば
若手との融合が進むのかな、と思います。
ではまた。