逆向き電車に乗ってしまった。
こんばんは
今日出かけたら、
逆方向の電車に乗ってしまった。
何年振りだろう。
いつもはスマホで調べたり
駅の表示を見ているから
逆方向なんて乗らないのだけれど
今日は初めて行く場所にもかかわらず
最寄り駅だけ見て
「あー、あそこならこうやっていけるな。
路線図頭に入ってる自分すごい。」
とか自分を過信していて
なんにも表示を見ず
堂々と
逆向き電車に乗った。
*
なかなかつかないな、と思って
ようやく車内のディスプレイ見たときに
間違いに気づいた。
こういうときにも、息が詰まるものですね。
「ヒイッッ」と顔が強張ってしまった。
なんだか知らないけれど、
だまされたこの野郎!って気持ちになった。
堂々と逆向きに乗った自分を守るための、心の働きでしょうか。
何食わぬ顔で次の駅で降りたけれど
その駅は超過疎駅だったし
僕の「ヒイッッ」を向かいに座っていた人は見ていただろうから
とても恥ずかしかった。
*
自分はまだまだ未熟者。
スマホと駅案内を頼らなければ
逆向き電車にも堂々と乗ってしまう。
情報化時代の弊害?
いやいや、アホなだけなのです。
ただ、
こういう凡ミスをしょっちゅうしていると
本当に大変なミスをしたときでも
「まあ普段から凡ミス連発する人間だし。」
と自分に言い訳ができるから
立ち直りが早い、と思う。
だから、
今日の凡ミスは、今日のうちに許して寝よう。
ではまた。