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なまもの、けものブログ

70%ニートが、なんてことないことをかくブログです。

食肉市場まつりに行ってきた。ら、「お肉の情報館」もね!

こんばんは

 

今日は、食肉市場まつりにいってきました。

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今回初参戦。

場所は品川駅からすぐです。

品川には何度か行ったことがありましたが

食肉市場があることは知りませんでした。

 

しっかし、ものすごい人。

若い人たちもとても多く、

トッキュウジャーショーもあったので

小さい子もたくさんいました。

 

目玉の1つとなっているのは

しゃぶしゃぶやモツ煮込みの無料試食です。

ランクの高い肉が振る舞われたとか。

しかし、僕がお昼ころ会場についたときには、もう終了していました。

完全に出遅れました。

 

来場者のお目当ては

試食だけではもちろんなくて

特価での食肉販売。

 

今年は「佐賀牛」の年らしく

およそ20ほどの会社が、佐賀牛を中心とした品ぞろえで

販売所を設けていました。

 

中をのぞいてみると

いわゆる「霜降り」のお肉や、普段みかけないような貴重な部位のお肉まで

「業務用かっ!!」っていうくらいのサイズのものまで

比較的お安く売っていました。

 

僕は、このあとに予定があったこともあって

1つも買わなかったのですが

みなさん、大量購入してました。

 

他の家庭って、こんな肉食うのかーって思ってしまった。

 

解凍品がほとんどだったと思うので

再度の冷凍保存はしないでしょうから

3~4日は佐賀牛で暮らせてしまうくらいな量でした。

モーうらやましい。

 

 

 

 

せっかくだし、肉食いたいなーと思って

屋台コーナーにいったのだけれど

ここもまたすごい行列だし

佐賀牛」でもなんでもなくて

おまつりによくいるような屋台だったので、断念。

 

 

 

一通り廻ったあと、

食肉市場のビル内にある、

「お肉の情報館」にいってきました。

 

普段は平日のみ見学できるらしいのですが

今日はまつりに合わせて、見学可能となっていたのです。

 

 

行ってみると、、

 

ガラガラ。

 

あの人混みが、うそのように

この情報館には人がちらほらとしかいませんでした。

 

 

けれど、この施設とってもおもしろかった。

 

 

興味をそそられる内容(情報)がたくさん提供されていたのです。

 

 

一番衝撃的だったのは

「おいしいお肉ができるまで」の紹介VTR。

 

もらった資料にも、この一連の過程が載っていたのですが

 

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牛を気絶させ血を抜くところや、切り分けていく様子を

実際の映像で流していました。

「グロテスク」と思われるようなところも、

隠さずに過程を全て映像で見せていたと思う。

 

 

わかっちゃいるけど、

気絶させられて倒れこむ牛の姿とか

改めてみると「ウッ」となります。

 

この映像をみて知ったことは

ここの食肉市場で働いている人の技術が、

肉のよしあしに大きな影響を与えているということ。

普段、

「肉を育てる」側(生産者)ばかりに目が行きがちですが

「肉を作る」側の力もあって、肉の質は支えられていることを学びました。

皮をはぐ工程とかは、まさしく職人技、という感じでした。

 

 

この映像を、僕と同じときに一緒に眺めていたのが

子連れの家族。

トッキュウジャーだけでなく

こういうところにもきちんときて

子どもと親が映像をみながら話し合っている姿をみて

「良い家族だな」と思った。

 

 

 

ほかにも、

使用するナイフやのこぎりの展示

実際の大きさや重さを再現した臓器の模型や

寄生虫の標本、などがありました。

 

 

驚いたのは、「人権」のコーナーがあったこと。

この食肉加工に携わっている人たちに対する

差別というものが、いまだなくならないのだそう。

 

昔から続く差別の歴史を振り返るとともに

実際にこの食肉市場に寄せられる、

働く人たちへの非難の手紙(「牛がかわいそう、ひどい。」みたいな内容です)

が飾ってあります。

 

 

食肉加工の仕事は、

人間が生きていく(この生活を維持していく)には

なくてはならない仕事。食生活のライフラインといってもいいと思う。

そんな仕事に対して「かわいそう、ひどい」と感じる人や

差別のなくならない社会のことを

「かわいそう、ひどい」と思わずにはいられなくなった。

 

ここで働く人は、真剣にいのちと向き合って仕事していると、僕は思う。

 

 

いのちについて、食べることについて、

とっても考えさせられた。

「お肉の情報館」、行ってよかった。

それだけに

ビルの6階に押し込められているのが、なんとももったいない。

 

 

市場に来て、

試食したり、買ったりするだけでも、

トッキュウジャーショー見るだけでも

それだけでももちろんいいと思うのだけれど

 

 

もっと多くの人が、この機会に「肉を食べること」について考えた方がいい。

というか、これが

「食肉市場まつり」の目的なんじゃないのかな。

 

 

もっと、「お肉をつくる」とはどういうことかを学べば、

大量購入していたおばさんも、1パック1パックに

「いのち」を感じられると思う。

お買い得な「いのち」を、おいしく、ありがたくいただけると思う。

 

 

だから、

食肉市場まつりに来たら

ぜひ「お肉の情報館」を訪れることをオススメしたい。

(主催者側が、出張展示みたいな形で、屋外でスペース設けてやってくれると一番いいんだけれど。。)

 

来年は、もった早い時間にいってみようっと。

 

ではまた。

 

*資料いっぱいもらった。知らなかったことが多すぎた。。

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