「眠りの僕」は、防犯意識が高い。
こんばんは
今日は、疲れていたのか
帰りの電車で寝てしまいました。
いつも、「電車で寝る」といっても
目をつむる程度で、車内アナウンスもかすかに耳に入ってくるほどの
ごくごく浅い「寝る」なのですが
今日は、完全に意識がなかった。
気が付いたら、
両隣に座っていたはずの人もおらず
最寄り駅についていた。
帰り道を歩きながら
眠りに落ちていたときに、変な行動を起こしていなかったか
とても不安になった。
*
なぜなら、僕は寝ているとき、タチがわるいのだ。
夜寝ているときは
いびきもかくらしいし、
寝相もわるいらしいし、
寝言も言うらしい。
朝起きたときは、
まっすぐ寝て、布団もきちんと掛かっているのだけれど、
人に言わせると、
それは「台風一過」の状態なのだそう。
*
それもあって、
いつも電車では深い眠りにつかないように
意識している。
・・いるのだが、
でも、今日は完全に油断していた。
眠ってしまった。
「眠りの僕」が暴れなかったか
とても不安である。
隣の人に倒れこんでいたり
変なことつぶやいていたと思うと、震えてしまう。
ただ、最寄り駅直前で目覚めたとき
僕はなぜか
自分のカバンを、これでもかってくらい
ガッチリと抱きしめていたので、
(恥ずかしかった。。)
「眠りの僕」は
防犯意識は高いらしい。よかった。
ではまた。