なまもの、けものブログ

70%ニートが、なんてことないことをかくブログです。

流れ出す若さ―背中手つなぎ―

こんばんは

 

ハロウィンの残り香からはじまった11月も

もう終わりです。

 

11月最終日の今日は

ひきこもって

ラジオをつけながら読書やボーっとするという

いつもの日曜日を過ごしました。

 

ただ、変わったことといえば

今日はひたすら肩を回していました。

 

なぜなら、身体の劣化に気づいたからです。

 

 

昨日テレビで柔軟度チェックを見ていて

「背中手つなぎ」が紹介されていたんです。

あの、背中に手まわして、両手がつくかどうか、というやつです。

 

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部活をやっていたときはストレッチもやっていましたし

こんなの余裕だったはずなのですが

やってみると、、つきません。

 

利き手である右手を上にした場合はなんとか触れる程度。

左手を上にしたときは、おもいっきりやっても空を切るばかり。

母親に見てもらったら

「うーん、20センチは離れてるね。」

と衝撃の宣告をうけました。

急いで鏡に向かってみたら、母は嘘をついていないことが分かりました。

とんでもなく凝り固まっていたのです。

 

 

12月のカレンダーを見て、時の経過を感じる人も多いかと思いますが

僕は背中手つなぎができないことに、時の経過を感じました。

 

その20センチという距離が、僕と若さとの距離なのでしょうか。

離れた手と手の間から、若さというやつがスルスルと僕から流れ出ている。

なんとか流出を食い止めなければ。

 

 

ということで、今現在も左肩中心に伸ばしたり、揉んだりしてみているわけですが

前よりも、肩を回すときにゴリゴリと音を立てているような気がしてきて、

方法を間違ったか?それともほぐれかけている証拠なのか?

肩に問いかけても答えは返ってこない。不安な夜です。

 

 

こうなったら年内までにやってみせよう。

「あけましておめでとうございます」は、背中手つなぎしながら言うんだ。

 

 

ではまた。

今週のお題「年内にやっておきたいこと」〈2014年をふりかえる 1〉