年内の苦労を忘れぬ忘年会
こんばんは
にぎわう金曜の夜。
忘年会でしょうか、
帰り道は真っ赤なお顔のスーツさんにたくさんすれ違いました。
スーツさんたちは集団でゲラゲラ笑い合っているかと思えば
端のほうでものすごくつまらなそうな真顔の若スーツがいたりして
社会ってつらいなって思いました。お疲れ様です。
忘年会(ぼうねんかい)とは、年内の苦労を忘れるために年末に行われる宴会である。宗教的意味付けや特定行事様式の無い日本の風俗の一種である。
「年内の苦労を忘れるため」ということは、苦労がたくさんあればあるほど
忘年会の意義があるということか。
家族よりも会社でよく行われるというのは、当然ということですね。
ただ、今日出会ったつまらなそうな若スーツさんの場合は
苦労を忘れるための宴会で、苦労を覚える
というなんだか矛盾したことになってくるから
忘年会の、忘年会が必要になってくる。
「苦労を忘れる」忘年会ではなくて
「苦労を忘れぬ」忘年会になっている会がたくさんありそう。
ああ、それで日本人は忘年会をエンドレスゲームのように
場を変え人を変えやるはめになるのかと納得。
父は、何回年を忘れるんだよっていうくらい行っている。
最終的に地元をはじめとした気が置けない仲間と
「忘年会の忘年会の忘年会の・・・忘年会」
をやって苦労がようやく和らぐ。
忘年会って大変だ。
エネルギーの無駄ではないかと思う僕は子どもでしょうか。
ではまた。