僕は嘘をつくのが苦手だ。
こんばんは
僕は嘘をつくのが苦手だ。
普段からおどおどしているけど
嘘をつくときは、完全に目が泳ぐらしいし、
実感としても、心臓がバクバクするのがわかる。
だから、嘘をつけない。
つきたいときは、だんまりを決め込む。それしかない。
世の中にはいい嘘と、わるい嘘がありまぁ~す
なんていうけど
僕には、「嘘をつく」という選択肢がそもそもないから
嘘を操れること自体うらやましい。
*
嘘を上手に操れる人は、
人間関係も幅広いのだろうし、
結果世渡りもうまいのだろう。
嘘を上手に操れなくても
性格がよければ支障はないけど
僕はそうではないみたいだから
うまくいかないのかな、と自分に言い訳をしてみたりもしてきた。
嘘の操縦は、人間関係のなかで磨かれていくのか
それとも、もともと備わったものなのか。
真顔で嘘をつける人は、いつみてもすごいと思う。
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きっと、嘘をつかざるをえない状況が
社会に出ていけばとくに、たくさんあるのだろう。
毎日がエイプリルフールなんだろう。
ただ僕は、正義じゃなくて、能力がないからという理由で
嘘をつかない。つけない。
だから
簡単にばれてもいいような嘘しか必要のない世界で生きていきたい。
でっかい嘘なんて、一生つけないんだ。
今日は、一日中嘘について考えてた。
ではまた。