夢見るにも、お金が必要なときがあるんだね。
こんばんは
朝「年末ジャンボ今日まで!」って
織田信成が泣きながら言ってた。
宝くじを買うことなんて人生で2回目くらいだけど
お昼に売り場行ったら誰も並んでないし
「こりゃ今回は買う人が少ないのかもな、チャンスか?」
とか思って
買った。
一枚だけ。
って一枚だけかよ!
売り場のおばちゃんに言われました。
「い、一枚ですか?」って。
すいません、お金がないのです。
なけなしの300円なのです。
買ったときは気分がよかったのですが
帰り道同じ売り場通ったら
10人くらい行列出来てて、
「うわ、やっぱ今年も買う人多いんじゃん!」
と撃沈。
帰宅してから
この宝くじとにらめっこしてるんですが
ゆきだるま「(指さしながら)こいつ1枚だけ買ってんぞ」
少年「あははは、あたるわけないよね」
少女「ムーダーヅーカーイー」
って声が聞こえてきます。
1枚じゃ夢見る時間も短い。3時間ともたない。
年末まで「あたるかもしれないムフフ」って思えるように
どうせなら5枚くらい買っとけばよかった。
でも、抽選日まで夢持って待てても
当たらなかったら
このゆきだるま少年少女の笑いも
一層、にくたらしいものになるだろうから
1枚の出資でよかったと思っておこう。
夢見るにも、お金が必要なときがあるんだね。
ではまた。