選ばされた緑 ―問題のあるレストラン第4話―
こんばんは
「問題のあるレストラン」おもしろい。
悠太郎に希子が媚び売ってるのもだんだん慣れてきた。
今回は、二階堂ふみちゃんのまなざしが、痛いくらいに魅力的だった。
話題になっていたセーラームーンは、男である僕も少し見ていた記憶がある。
あの時代は悪を倒す勧善懲悪モノは何であれ、基本すきだったから。
戦隊ものであれ、セーラームーンであれ、
僕はいつも赤以外のキャラを選んでいた、だろう。喪服ちゃんたちと同じく。
ただ喪服ちゃんと違って、その色が残っていたから、という消極的な理由ではない。
感情に走ってイイとこどりをする赤よりも、
冷静沈着な青や平和主義な緑の方が純粋にかっこいいと思っていた。
いまでもそれは変わらない。
僕の好きな色はおのずと、青と緑になっていた。
おのずと、冷静沈着・平和主義と人に言われる人間になっていた。
好きな色から性格を判断されるのは嫌いだ。
でも好きな色と、人が言う僕のイメージカラーが同じなのは嫌いじゃない。
好きな色が僕の性格を決めたのか?
いや、憧れた英雄たちのイメージカラーを好きになり、そのヒーローたちみたいになりたいと思い続けた結果なのだ。
*
ただ、今日のドラマをみながら
幼いころ兄弟でいるときは(僕には上の兄がいます)、
兄がまず、迷わず赤をとっていた可能性が浮上してきて
僕も「選ばされた緑」の一員なのかもと思った。
でも、そんな過去のことなんかどーでもいい。
今ある「緑が好き」という事実だけみていけばいい。
ではまた。