紙パックトマト最強最高。
こんばんは
今週のお題「調味料」
今日は親の帰宅が遅いこともあって家族の夕食を作りました。
モヤさまを見ながらでも大丈夫なように、簡単に作れるサラダとパスタにしました。
トマト系のパスタをつくったのだけど
最近こういうタイプのが出てきて便利です。
僕が知らなかっただけかもしれないけど
以前は缶が大部分だったカットトマトの「紙パック化」が進んでいるように思う。
だいたい、2~3年前くらいからでしょうか。
紙パック自体は昔からあるものだから、今までなかったはずはないと思うんだけど、
どこのメーカーも、力を入れているように見受けられる。
カゴメも先月にリニューアルしたみたいだし。
紙パック技術が向上したのかなあ。
これのなにがいいかっていうのは普段から料理される皆さんが一番お分かりかと思いますが、僕が感じている紙パックのいいところ4つ。
①軽くてラク
これは主に缶ではなくてビンとの比較なのですが、紙パックシリーズには、いままで瓶詰で売られていたようなパスタソースがあります。
ちなみに今日使ったのは↓なんですが、これは瓶詰でもありそうなものです。
紙だと軽いので、買いやすい。とくに高齢者の方は「家まで持って帰れるか」が重要な購入基準になっていると思うので助かるのではないでしょうか。
②収納がラク
缶やビンのなにがイライラするって、収納です。だって丸いじゃないですか。立てても寝かせても、余分なスペースができてしまう。広いおうちに住んでいる方なんかはそんなこと考えたこともないと思いますが、ただでさえ狭いキッチン収納スペースに丸型というのは相当工夫がいるように思います。一方、紙パックは四角!棚に入れるときも端っこから隙間なくぴったりしまっていけるので最高です。
おそらくお店側も、無駄なく陳列できるので好感触なはず。
③開封がラク
これは缶と比較してですが、たまに料理するとなると、缶の開封ってドキドキするんです。ケガしそうで。缶切りタイプなら力加減はまだ分かりやすいですが、タブがついているタイプになると最後切り離す瞬間は緊張します。そして中身を出した後、ちょっと中に残ってしまったものをかきだしたいときも鋭利なフチを気にしながらやってしまいます。その点紙パックは安心。子どもが料理するときにもいいのではないでしょうか。
ビンと比べてみても、パスタが湯あがりそうなときに「か、固くて蓋があかないーー!」って顔真っ赤にして渾身の力を注ぐ必要もなくなるわけです。ハサミで一撃ですからね。
④後片付けラク
缶やビンの中身をフライパンにあけて、で、その容器をどうするか。中をゆすいで、乾かして、缶ビンのゴミ袋に入れて、缶ビンの日に捨てる。あああーめんどくさい。家庭で酒・ジュースを飲まない我が家なんかは、缶ビンゴミがあまり出ないので、「缶ビンゴミ」ってだけで手間なんです。ところが、なんということでしょう。紙パックは燃える!そのまま他のゴミと一緒にポイ、できてしまいます。
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どうでしょう。まだまだありそうですが、とにかくいいことづくめなんです。
やはり輸入物はまだほとんど缶ですが、いずれオール紙化なんてこともあるのかも。輸入物トマト缶って、缶だからこそ特別おいしそうな感じがありますけどね・・。
カゴメやらデルモンテやらのホームページを見てみたら、これからも紙パックシリーズが拡大していきそうな雰囲気なので、これからも楽しみです。
ではまた。