春分の日に、ぶらり散歩。
こんばんは
今日は3時間くらい歩いた。
ウォーキングした、と書かないのは、
正しくは、スーツでド都会東京のコンクリートジャングルを探検したからだ。
午前中に就活の説明会に参加して午後は暇だったため
ナビや地図に頼らずなんとなーく思いのままに歩くことに。
定点観測ではなく、歩点観測。
普段は戦士が行き交うオフィス街が閑散としていたのが新鮮だったし、
ばったりと写真展とか、産直市とか、テレビのロケに出会えたりして、
ひとりだけどめちゃくちゃ楽しかった。
なにしろ土曜日の東京は、平日よりも笑顔がたくさんあって、あったかい。
なんてことない道でも、そこにカップルや家族連れがいるだけで、あったかい。
歩数を重ねれば重ねるほど、僕の心はドクドクと高鳴り、あったまっていった。
今日は春分の日。
足の裏が悲鳴をあげるくらい歩いたのだから、あったかい笑顔をたくさん目にして呼吸していたのだから、たぶん僕を流れる血液はすっかり春色。
体の内からぽかぽかしている、気がする。
微熱かもしれないけどね。
ではまた。