学長のヘンな発言で、長野は平和だとわかった。
こんばんは
信州大学・山沢清人学長の入学式あいさつ全文:朝日新聞デジタル
「スマホやめるか、大学やめるか」っていう見出しをみたときは
記者が誇張して書いてるのかと思ったのだが
全文読んでみたら、しっかり言っていた。
これが、新入生代表の発言だったら反応は変わっていただろう。
しかし、学生を受け入れる側のトップが、
しかも入学の席で、
退学を匂わせるような文言を発してしまったことがそもそもいけない。
たぶんあれだ、結婚式の挨拶で「おれはバツイチでして・・」とかいっちゃうような人なのだ。
こんなの言いたかったらオリエンテーションかなんかで
学生がほとんど寝てるような舞台でいえばよかった。
大学事務の人とかに話す内容を協議していたら
ヘンに誤解されるようなことはなかったと思う。
学長が誰にも見せずに自分で言葉を考え、発したからこうなったわけで
信州大学は
学長の権限が強いか、それとも自由に発言できる風土があるのか
どっちかなのかなと思う。
それにしても
「スイッチを切って、本を読みましょう」
なんて言われた新入生、もし自分だったら恥ずかしくてしょうがない。
俺小学校にきたんじゃねーし、オッサンにいわれる筋合いねーと軽く流していたと思う。
多分、あの会場にいた人のほとんどが軽く流していたと思う
「ああ、学長って頭かたいのねー。でも学長ってそんなもんじゃないか」って。
それでも朝日新聞デジタルで記事になってしまうってことは
長野は相当事件がなくて記者は暇なんだなー、と思う。
学長のヘンな発言で、長野は平和だとわかった。
ではまた。