なまもの、けものブログ

70%ニートが、なんてことないことをかくブログです。

この一年で、覚悟は手に入れたのか。

こんばんは

 

有村架純ちゃんのAスタジオをみていた。

かわいすぎる。

彼女を「有村架純」と認識したのは「あまちゃん」のときで

その後スペックのあの子も有村架純だったんだと気付いた。

スペックのドラマの時は

よくいる感じの若い女優って感じで

ほとんど存在感なかったと思う。

(僕が戸田恵梨香に釘付けになっていたかもしれないけど。)

 

あまちゃん」が転機になったと一般的に言われるが

今日の放送を見て、女性写真家との長期同棲・密着撮影が

彼女の本当の転機であったことがわかった。

 

「覚悟」ができた、と語っていた。

その覚悟ができたから、あまちゃんを何が何でも自分の転機の作品にしてやるという思いで全力投球し、周囲の評価を変えていった。

 

 

「覚悟」か。

 

全然レベルが違う世界にいる僕も

覚悟のなさを痛感したことがある。

就活に失敗した時だ。

 

あのとき

友達とか、集団面接で一緒になった人とか、

就活を乗り越えていった人々と比べて

僕に何が足りなかったか。

 

就活をして落ちまくっているときも

就活やめてそのまま卒業してクソみたいな生活しているときにも

永遠永遠永遠自分に足りないものについて考え続けていたんだけど、

そうすると足りないものが多すぎて溺れそうになったくらいなんだけど、

その一つが「覚悟」だった。

 

僕には、彼らみたいな覚悟がなかった。

その覚悟が、キラキラしているものであれ、くすんだものであれ

乗り越えていった者は、みなそれなりのものがあった。

 

要は、僕はあまっちょろかったんです。

覚悟もない、あまちゃんだったんです。

あまちゃんな自分を直視してこなかったあまちゃんだったんです。

 

有村架純は、覚悟を手に入れて成功への階段を着実に上っていった。

僕はどうか。

この一年で、覚悟は手に入れたのか。

わからない。

そんな簡単に変われるもんじゃないし、

まだまだあまちゃんのままだ。

 

でも、あまちゃんであることを自覚し続けた1年だったし

はやく、はやく海に飛び込みたい思いでいっぱいだ。

なんなら、もう飛び込んでるかもしれない。

 

どんな場所であれ、もがいてもがいてとりあえず息を繋ぐ、

そのくらいの覚悟なら

この1年で、僕も人並みにくらいには持てるようになったと自信を持って言える。

 

ではまた。