面接で、自分の名を名乗るのを忘れる。
こんばんは
今日は面接。
・・・ちょっと、まてよ。
今年から面接の解禁は8月~と経団連の発表であったはずだ。
僕も就活を始めたときは、夏からかあ、暑いだろうなあなんて思っていたけど
もうすでに面接をスタートしている企業が普通にある。
今日受けた企業もそう。
もちろん、経団連の決定を守っている企業はたくさんあると思う。
でも、
でもでもでもでも、そんなの関係ねえ!そんなの関係ねえ!
という感じで、表向きは守っているのだが
実際は「面接」と銘打たないだけで、
選考活動を行っている企業がとても多い。
社会とは、そういうところなのですかね。
働くって、抜け道を探すことなのでしょうか。
*
そんで、今日の面接。
重大な失態を犯してしまいました。ああ。
初めに自己紹介をしてくださいと言われたのですが
僕は自分の名前を言わずに身の上を話してしまいました。
確実に忘れたと断言できませんが、多分忘れてると思います。
私の口は、「あなたの名前を発した覚えがない」と、そう申しております。
言いたいことは言えたのでまずまずかなーと会社を出るときには思っていましたが、
帰りに電車で揺られながら1人反省会をしているときに「もしや・・し、しまった!!」と気づきました。
むこうにも資料はあるはずだから名前自体は把握してると思うんだけど
名乗らないとかありないですよね、ああ。
↑こんなこと書いてるサイトもあったし、ああ。
既卒の僕は大学生のみなさんと一緒の選考ルートに片足立ちで入れてもらっているわけなのですが
「自分は既卒なのだと説明しなくちゃ、なぜそうなったのかも説明しなくちゃ」
ばっかり頭にあって
それで面接官に「1分以内でお願いします」ってタイムウォッチだされたもんだから
焦りました。
1分で間に合うかなー簡潔に言っていかないと!と思って話し始めたら、
名前飛ばしましたね。
*
でも、もういいのです。
「1分縛り」に焦ってしまった今日の面接の記憶を消してしまいたいけれど
終わったことはしょうがないし、
名乗らなかっただけで落ちたらもうそれは縁がなかったってだけだ。
僕が面接官だったらそんなのちっとも関係ねえ!し。
次から、いやこれから一生、
自己紹介をするときに、名乗ることを忘れないようにすれば
今日の代償なんて消しゴムのカス以下です。
カス以下にしてやるのです。
ではまた。