就活生同士のドライな関係にキュンキュン。
こんばんは
今日は企業のセミナーに行ってきた。
就活でいろんなセミナーに参加するたびに思うんだけど
僕は、就活生同士のドライな接し方が苦手である。
なにかワークをするときには
和やかな感じで話し合いが進んでいくんだけど
セミナーが終わって会社の外に出た瞬間
スイッチを切ったように颯爽と別々の方向に去っていく、あの感じ。
今日僕は隣に座っていた女性と、ワーク上だけでなく
休憩中にも就活の状況とか、悩みとか、
けっこう話していたんだけど
解散になったら、彼女は軽く別れの会釈を交わした程度で
真顔でスタスタと歩き去っていた。
まあそりゃ、もう2度と会わないかもしれない関係だけれど
接点があのようにシャットされると
あの親しく会話した時間はなんだったのか、とか
すべてあの話は虚構だったのか、とか
無理して僕と話していたのか、とか
いろんなことを考えてしまう。
僕は人とのかかわりを
広く浅く、よりも狭く深く、を好んでいたからなのでしょうか。
あのドライな感じは慣れない。
とくに今日の彼女は、めちゃくちゃ個人情報盛り込んだ話を僕に吹っかけてきただけに、ドライ度が半端なかった。
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男女でどうしても比較しちゃうんだけど
圧倒的に女性就活生の方がドライな気がする。
あの「あいづち」と「へえ~」の回数の多さ、すきのない優しい愛想笑い、
個人的なことまで話してきたかと思えば、冷徹なお別れ。
辛い。
辛すぎて、キュンキュンしちゃうよ。
僕が超絶イケメンとかだったら女性の反応も変わってくるのかなー、
いいなーイケメン、とか思ったけど
変にラインとか交換したら、
それもそれで面倒だな、いやそっちのほうが面倒だ
と思ったので、
結局、ドライな関係が一番無難で最善なのだろう。
果たして、ぼくはあと何回
彼女たちのドライな態度にキュンキュンさせられるのでしょうか。
ではまた。