プレーンノット
こんばんは
就活をすることは、スーツを着ること。
朝ネクタイに四苦八苦することも多かったけど
もう就活も2回目なので鏡を見なくてもキレイに結べるようにはなった。
僕の結び目はプレーンノットだった。
自分の結び目はなんという名前なのか
他にはどのような結び目があるのか
他と比べてプレーンノットの特徴はなにか。
ネクタイの結び目について体系的に学べたので
ようやく僕はネクタイを「知る」ことができたのかもしれない。
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それにしても、いろいろなネクタイの結び方がありますね。
多種多様にタイをくねらせて玉をつくる図を見て
これは、ネクタイを結ぶのが苦手な人が発明したんじゃないかと思った。
プレーンっていうくらいだから
プレーンノットはきっと初めからあったんだろう。
しかし、プレーンノットのやり方が覚えられなくて
朝遅刻しそうで急いでいるときにグニャグニャやっていたら
それなりに様になってしまった、というストーリーが浮かんできた。
何気ないところから、未来は生まれるもの。
ミスやエラーも、大事。
今後ロボットが人間の代わりにいろいろなことをするようになったら
人がブレーンであっと驚くようなことを思いつく機会も減ってしまう気がした。
ではまた。