なまもの、けものブログ

70%ニートが、なんてことないことをかくブログです。

近所だけど、近しくない所。

こんばんは

 

考えても考えても埒が明かないので

今日は近所を歩いた。歩き続けた。

昼から、休みを挟みつつ、夕方まで。

長時間歩くのには、ちょうどいい季節だ。

 

近所を歩いた、といっても、知らないことはある。

僕は普段家から最寄り駅までの道しか通らないから

その道から一本奥だったり、もしくは駅とは反対側の方向のことは

ほとんど情報は更新されていない。

 

今日歩いた道も、おそらく半年~1年ぶりに通った道。

 

なぜそれを強く意識したかというと、うっそうと林が広がっていた場所が

こぎれいな住宅地に様変わりしていたからだ。

 

夜になれば誰も近づきたくないような場所だったのに、

いまでは白を基調とした一軒家がシリーズのように立ち並んでいて

子どもたちがわいわい遊んでいる。

 

タイムマシンで未来に来たのか?

と思うくらいの変わりようだったけれど、正確な時の移り変わりらしい。

 

早い。時の流れは早いのだ。

 

 

これいくらくらいで家建てたんだろう、と思いながら

歩き続けていたんだけど、

ふと、これが家じゃなかったら・・と考え始めた。

 

もしも、なんかの闇組織の怪しい施設だったとしても

僕はこうして近くを歩くまで気づかないわけだ。

近所なのに、

施設が建ったことも知らずに

なんかの勢力からの攻撃を受けて

その流れ弾に当たって

そこでようやく施設の存在を知る、なんてこともあったかもしれない。

 

超高齢化地域だからといって油断してはいけない。

そんな地域だって、あっという間に街が変わっていることがあるのだ。

 

これからは

一年に一回は、近所を隈なく歩いてみようと思う。

 

ではまた。