「第三」のバーガーを食べた。 ―the 3rd Burger―
こんばんは
今日は第三のバーガーをお昼に食べた。
骨董通り沿いの店はいつも賑わっていたから
人気店なんだろうと思っていましたが、
今日行った店の方は昼時でも空いていたので
入ってみることに。
王様のブランチで紹介されていたのもかなり前だったと思うし
店によっては空いているのでしょう。
期間限定のクレソンバーガーも気になったけど
やはり、まずは店の名を冠したものを食べなきゃと思い
the 3rd Burgerを注文。
注文したらタイマーを渡されますが、5分と待たずに受け取ることができました。
肝心のハンバーガーが暗い・・・。
Sセットで、951円なり。
高い?
いやいや、こだわりがあってのこのお値段なのです。
この店では、よくあるハンバーガーチェーンとは違い
「体が喜ぶハンバーガー」がコンセプト。
バンズもパティも野菜も、できる限りの調理をそのお店でやっています。
それだと、店によって味のばらつきが出てしまうのではないかという懸念もありますが、調理工程自体には職人の技を必要とするものではないですから大丈夫そう。
ハンバーガーは、とても美味しかったです。
小松菜とわさび、この2つのオリジナリティに完全にやられました。
この2つを使っていることで、どことなく和を感じる。
日本企業ならではのアイデアでしょう。
シャキシャキ野菜と、肉肉しいジューシーなパティ、ふかふかのバンズ
これは想定内のおいしさだったけれど
小松菜とわさびが絶妙にマッチしていて「第三」らしさここにあり、という感じでした。
*
3口バーガー食べて、じゃあ次はポテト、と手を伸ばすと
僕の大好きな皮つきではないですか!!
コレステロールゼロの油で揚げてあるらしく
「体が喜ぶ」が徹底されています。
ただ、「体が喜ぶ」と謳っているので、もう少し塩が薄いのを想像していました。
マックなんかよりは薄いと思いますが、しっかり塩味です。
塩ほとんどなくてもおいしいポテトだと思うので
全く塩味をつけていないポテトを出して
お客さんが自分の好きな量の塩をテーブルでかける、とかでもいいかもしれない。
*
結局、あっという間に食べ終わってしまいました。
バーガーを食べ終わったあとのソースの残りが
フレッシュさがありあまってシャバシャバなので
モスくらいの粘度で舐める楽しみがあればなおいいなと思う。
内装もおしゃれだし、
ハンバーガーも健康的で美味しいので
デートでも問題なく使えそうです。
マック衰退により、
海外ファストフードブランドが次々と上陸していますが
その波に負けないでほしいなと思います。
ではまた。