なまもの、けものブログ

70%ニートが、なんてことないことをかくブログです。

こういうの、どもるっていうんでしょうか。

こんばんは

 

口の調子が悪い日でした。

何か言葉を発しようとすると

「あ、あ、あそこに・・」

「う、う、うんそうだね」

という風に、つんのめってしまうことが多かったのです。

別に緊張していたわけではありません。

普通の状況で、普通の知り合いと話しているだけ。

 

こういうの、どもるっていうんでしょうか。

初めての経験なので、自分でもびっくりしています。

緊張してなくて、普通の状況でどもってしまうって

なんか脳関係の病気みたいでこわいです。

それか、面接が続いて心理的な負荷が蓄積されているのか?

 

僕はゆっくりしゃべる。

人から遅いといわれるレベルだけど

なかなか治せない。

 

ただ、しゃべるのが遅いからといって

頭の回転が遅いわけではない。

頭の中ではぐるぐる言葉がめぐっている。

それが口に行くまでのどこかで息切れして

スローモーションになってしまうのだろう。

 

ゆっくりしゃべることは、悪いことばかりではない。

僕は人から「無駄な言葉が無いね」ともいわれる。

「えー」とか、「あのー」とか、「なんか~」とか、

そういう余計な言葉が出現しにくい話し方をしているらしい。

たしかに、次から次へと発話する語が喉元に差し迫っているから

余計なフレーズを間繋ぎに埋める必要性がない。

 

 

だから、しゃべるのが遅い僕は

余計な語を極力抑えつづけなければいけないのだ。

それでコミュニケーションをなんとか円滑に進めてきたのだ。

そんな僕にとって、どもることはご法度。

話すのが速い人は、どもってしまったとしても

コミュニケーションが滞りにくいと思うが、

僕みたいに遅いうえにどもってしまうと

相手を焦らしてしまいかねない。

どうしましょう。

 

 

 

対応策として一番いいのは、毎日誰かと長時間おしゃべりして

できれば初対面の人とも会話する時間を増やすこと。

でも毎日はできない。

話し相手も限られているし。

 

そこで、誰かと話す機会が少ないと感じた日には

本の音読をすることにします。

これなら、声帯を怠けさせることもないし

小説の会話を演じて読むならば

擬似コミュニケーションがとれると感じたからです。

 

明日は外出の予定がないので

やってみようと思います。

これで、朗読がうまくなったら一石二鳥だなあ。

 

 

 

ではまた。