なまもの、けものブログ

70%ニートが、なんてことないことをかくブログです。

お祈りフラグさんいらっしゃいました。

こんばんは

 

面接を受けている者なら気になる、お祈りフラグ。

面接官がこんな質問をしてきたら、その時点でもう不合格決定と思われる質問。

「最後に何か言い残したことありますか」

が代表的なものだろうか。

 

僕は、最後に何か~と言われても受かっていたことがあるので

これはあまりフラグだとは思っていない。

 

僕自身が感じているお祈りフラグ、

それが出現するとすれば面接の最後の最後である。

 

「お話を聞けて楽しかったです」

「あなたのこと、よ~くわかりました」

 

この言葉が面接官の口から飛び出てきた時、僕は「お祈りフラグキター!」と心躍る。

僕の場合、今まで多分この言葉を言われた面接は壊滅です。

壊滅です。

だってよくよく考えてみれば、

受験者に対して

「楽しかったです」なんてお客様感半端ないし、

「よ~くわかりました」と軽々しく言えるなんて、ちっともあなたを評価する部分が見つけられませんでした、の裏返しにしか思えない。

 

今日の面接は、

最後の最後に

「今日はありがとうございました。あなたのこと、よ~くわかりました」

と言われました。

「あなたのこと、よ~くわかりました」

と言われました。

「あな・・」

 

はあ。

 

僕は、その言葉を聞いて微笑みながら涙をこらえるのに必死でした。

本気で志望していた、というか第一志望の企業だったからです。

僕のお祈りフラグ経験に即して考えると

見事に本気で死亡しました。

 

残念。

 

それでも僕のフラグ論が間違っている可能性もあると思って結果を食い入るように待ってしまう、

僕。

フラグとかフラグじゃないとか考えてる時点で次元が低いとは分かっていても、

どうしてか、結果に至るまでのストーリーを作って落ちたときのセーフティーネットを張ってしまう、

僕。

 

いろいろ残念です。

 

ではまた。