なまもの、けものブログ

70%ニートが、なんてことないことをかくブログです。

未知なるオンシャのシボードーキ

こんばんは

 

今日はどこにも外出せず家にこもっていた。

一日ラジオをつけながら、エントリーシートの作成。

いよいよこのままではやばいんじゃないかと思い、

既卒でも受けられるところを見つけては応募している。

既卒について言及されていないところ(多分だめなんだろう。)にも応募してしまっている。

 

しかし、志望していない業界というのは

エントリーシートにもなかなか手がつかない。

志望動機はもちろん、

他の質問についてもどう書けばいいのかわからない。

相手がどのような人間を求めているのかさっぱりだからだ。

聞かれたことに正直に書いてみるけれど

完成したのを読み返してみると

「で、この会社でほんとに働きたいの?」

と自分でも聞きたくなるような仕上がりになってしまう。

でも、それが本心なのだからしょうがない。

 

新卒採用というのは、

まっさらな状態をうけいれてくれるのが魅力なのに

採用試験では、

まっさらな状態をダメだとしがちな会社が多い。

だから、学生は偽ってでも色を付けようと頑張る。

色を付けるために1年生から頑張る人もいる。

そして採用活動が始まって、自分がいま何色なのかわからなくなり

気付けば「まっさら」な自分さえ見失い始める。

説明会でも、面接でも、

気持ち悪いくらいの笑顔で頷きまくる学生って

たぶんそんな状態だと思う。

 

僕はおととし就活を経験していて

大手から始まりほぼ丸一年やっていたけど

自分の本来の色を見失っている学生が売れ残る、というのは確実に言える。

終盤になるにつれ、頷き学生の比率も高くなっていたと思うから。

 

 

 

さあ、果たして今の自分はどうか。

自分の色を見失ってはいないか。

「まっさら」な自分を憶えているか。

そう考え込むと、

昨日の自分、1週間前の自分、去年の自分で色が違っていたりするので

ますますわからなくなるわけです。

 

なので、どうとでもなれと吹っ切っていくしかない。

 

ではまた。