なまもの、けものブログ

70%ニートが、なんてことないことをかくブログです。

面接の待ち時間、あなたは隣の人に話しかけるか?

こんばんは

 

今日は2人ずつでの集団面接だった。

僕は待ち時間の間、相手に話しかけることはしない。

話しかける奴の神経が分からない。

相手が話しかけてもらいたくない、集中したい、と思っている可能性を

全く考慮できていないからだ。

 

だから僕は隣の人に話しかけなかったけれど

向こうから話しかけてきたので、快く応じた。

僕は待ち時間に話しても話さなくても、どちらでも構わない。

そんなどぅるんどぅるんの柔軟性で生きてきた。

 

隣の人は女性で

明るくて話しやすそうな雰囲気だけど

仕方がなく話しかけてみました、という感じだった。

だって、会話の切り出しが、

「突然なんですけど、最近はまってるものとかあります?」

だったんだもの。

すこしたまげた。

いきなりそこ来ますか、とツッコミたくなった。

 

僕は、ゴジムが毎日の生きる希望となっていることを話した。

応え終わって、

「あ、この回答こそ『いきなりそこ来ますか』って感じだろうな・・」

と気づいた。

会話のファーストキャッチボールにしては

質問も、回答も、剛速球すぎる。

 

ゴジムが好き、というだけで、

だいたいのパーソナリティがつかめてしまうことがおそろしい。

相手にも、僕の人となりが「ゴジム」というワードだけで理解してもらえた。

「ああ、なんていうか・・日の当たらない暗い感じが好きなんですね」

と返ってきた。

 

その後は、僕の暗い人生が浮き彫りになっていくのが怖くて

フェードアウトを狙っていった。

あの子は、こんな僕に話しかけない方が良かったかもしれない。

幾分か、暗い気持ちにさせてしまっただろう。

でも、「わたし、この人との集団面接なら自信もってやれそうかも!」と万全の心の準備ができていたと思う。

 

 

面接はイマイチだった。

どちらか1人を通すとするなら、僕は間違いなく落ちただろう。

僕が面接官だったら、どっちも落とす。

そんな、サラサラサラ~と流れるような面接だった。

 

あんなに流水のごとき面接なら

自己紹介の時に

「ゴジムが生きがい、○○です!!」

とでもいえばよかったなあ。。

 

ではまた。