なまもの、けものブログ

70%ニートが、なんてことないことをかくブログです。

「あの、以前どこかで会ってませんか」

こんばんは

 

今日の説明会でとなりに座った人が

「あの、以前どこかで会ってませんか」

と僕に声をかけてくれた。

 

僕は、相手の名前がぴんとこない。

いいや、インプットした記憶がない。

はじめましての相手にしか見えなかった。

 

その人は、僕と同じ授業を大学でとっていたらしい。

授業名を聞いて、僕はほとんど心ここにあらずで受けていた授業だとわかったから

その人のことを覚えていないのも無理はない。

 

 

でも、しばらくして僕の人生での失態だと

非常に悔しくなった。

僕は人の顔と名前を覚えるのが得意な方だと思っていた。

そして、その記憶がなかなか消えないという点もウリだった。

 

相手が僕を知っていて、僕が相手を知らない。

こんな経験、初めてだった。

とんでもなく申し訳なくなった。

 

 

人間関係の範囲が狭くても

年をとればとるほど出会う人の数は増えていって

容量をこえかけている。

普段から広く浅く付き合う人は

そもそも容量がでかいうえに、

容量からもれた人の事を容赦なく切り捨てられるのだろうけど

 

幼い時から狭く、狭く生きてきた僕は

容量がこえることが、こわい。

わすれるひとがでてくることが、こわい。

 

ま、そのうち

わすれたことすらわすれるくらいになるんでしょうけどね。

 

でも、できるだけ人を覚えていたいから

社会で働く前に

この容量を少しでも増やしておきたいとおもう。

 

そのために、なにしよう。

脳トレとかやればいいのかなあ。

 

ではまた。