クイニーアマンが自然な光に照らされて
こんばんは
今日のお昼はパン屋でクイニーアマンを買って
公園で食べた。
外はカリカリ、中はバター多めのジュワっとした生地。
僕はドーナツにかかってるグレースとか
メロンパンの外側にふりかけてある砂糖とか
あまり好きじゃないけど
今日のははちみつ感が高めでしつこくなく、
おいしくいただけた。
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1時間も日向に座っていたら
体はぽかぽか、
肌はヒリヒリしてきた。
日焼けは年中無休だ!と、
隣のベンチで寝ている上裸おじさんは黒い肌で語っている。
僕が1時間座ってクイニーアマンを食べただけでこんなに温まるのだから
おじさんは今日帰って寝ようとしても
体がほかほかすぎて眠れないのでは、と心配になった。
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公園をあとにして建物の中に入ると
全体が暗く見えた。
すれちがう人の顔も、ぼやけている。
すぐに目は通常運転に切り替わったけど
それだけ、外はまぶしかったらしい。
自然な明るさっていうと
派手に明るくしないみたいな感じがするけど
今日の昼間の自然の明るさだと
目がちかちかするような明るさになる。
あの電気屋で想定している「自然の明るさ」の「自然」って
いつ、どこにいけば出会えるんだろう。
ではまた。