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なまもの、けものブログ

70%ニートが、なんてことないことをかくブログです。

声優がいて、サンタはいないことに気付いたのはいつだっただろうか。

こんばんは

 

「こんな顔をされていたんだな」

有名なキャラの声優さんの顔を見ると

見てはいけないものをこっそりとみてしまったような

そんな感覚に襲われる。

 

中島くん役を務めた声優、白川さんが亡くなったニュースを見たときも

同じ気持ちだった。

そのときは、カツオ役の冨永さんの顔も掲載されていたから

「この二人が絶妙な掛け合いをしていたんだな」と

スタジオの様子を想像した。

写真しか見たことがないけど、

きっとこの二人は、劇中と同じく笑いながら仕事をしていたんだろうなあ。

 

 

ところで、

僕はいつからアニメキャラに声優がいることを知ったんだろう。

いつから、

アニメキャラの声は、アニメキャラの本当の声ではなく

別の名前を持った人の声だと知ったんだろう。

いつから、

戸田恵子が、あの顔のままアンパンマンの声で話しても

違和感なく受け取れるようになったんだろう。

 

親が教えてくれた覚えもないし、

声優の存在を知って激しく落ち込んだ覚えもない。

なんとなーく僕が成長するにつれて

なんとなーく社会の自明の事実であることを察知し

なんとなーく「えっ、アニメキャラが実在しないことなんて知ってましたけど!?」ってフリをするようになった。

 

サンタも、僕にとってそんな感じだ。

親からサンタの種明かしをされた覚えはない。

 

声優がいるということ、

サンタがいないということ。

これを当然だと思うようになる、

その地点が

こどもとおとなの境界なのだとしたら

その線は

遠くから見るとはっきりもしていて、

近づくとあいまいなんだろう。

だから大人になって振り返ると、

歴然とした認識の違いが発生したときが

ぼやけてみえてしまうんだ。

 

というか、

こんなこと考えてしまうこと自体

僕は絶対的に成長してしまったなあと思うわけです。

 

ではまた。