僕はドラマを見過ぎなのか問題。
こんばんは
今日は、自分が普段接しているエンタメを吐露させられる機会があった。
個人の楽しみくらい、個人の内に秘めておけよという考えなので
苦痛極まりない時間だった。
でも、話したら話したでいろんな発見があった。
それが
今日話した周りの人と比べると
僕はどうやらドラマをよく見ているらしい
ということ。
月 5時から9時まで
火 サイレーン
水 無痛、おかしの家
木 (オトナ女子)
金 コウノドリ
土 おきてがみきょうこ
日 下町ロケット
月~土 あさが来た
これが僕の一週間のドラマ習慣。
オトナ女子はフェードアウトしてきているけど
だいたい毎日見ているし
フジテレビドラマが好きな幻想が抜けていない。
ちなみに、このうち7~8割が録画で
年末に、そのパンパンになった蓄えを消化するのが恒例だ。
他の人は、映画とか音楽とか
かなりどっぷりハマっていたし
僕も少しは時間を費やしている読書でも
僕の何倍も読書量がある人ばかりだった。
彼らがこれらを愉しんで、奥深く極めている間に
僕は3カ月で終わってしまう刹那な軽い茶番劇で時間を散財している、
そういうことだろう。
ドラマをみることは無駄なことなのか
そんな風にも思った瞬間だった。
*
でも、僕の性格上、ドラマこそが僕にぴったりのエンタメの形だから
こうした視聴習慣ができているのだと思う。
僕は読書でも音楽でも
とりたててこの人の作品命です、といったコダワリが持てないことが悩みで
ひろーく(いや、せまーくだな。)、あさーく、しか付き合えないのだ。
(人間関係もそうかもしれない。)
特定の分野、人に没入すると
それを体系的に把握しなければいけないというのが
僕には結構なハードルで
「じゃ、遠くから見てるんで、」となる。
一方ドラマは
3カ月、わずか10時間で終わるし
1話くらい見逃してもなんてことないし
映画みたいに気合いれてみることもないし
あーつまんなかった、でも済まされる。
相棒みたいに超シリーズ化しないかぎり
コアなファンもできないし
(これが僕が相棒を敬遠する理由だ。)
なにしろ、見るだけ無料。最高。
*
で、映画派、音楽派に言われた。
「それって、意味あるの?」
ほほう、確かに意味はないかもしれない。
でも、
意味求める意味あるの?
と言い返そうとしたけど
映画派の人たちが
聞いたこともないような(でも有名なんだろう)
外国人監督の処女作について談義を始めたもんだから
口をつぐんで、その場をやりすごした。
風邪が悪化したのは
その談義のせいだと思おう。
ではまた。