なまもの、けものブログ

70%ニートが、なんてことないことをかくブログです。

僕はドラマを見過ぎなのか問題。

こんばんは

 

今日は、自分が普段接しているエンタメを吐露させられる機会があった。

個人の楽しみくらい、個人の内に秘めておけよという考えなので

苦痛極まりない時間だった。

 

でも、話したら話したでいろんな発見があった。

それが

今日話した周りの人と比べると

僕はどうやらドラマをよく見ているらしい

ということ。

 

月 5時から9時まで

火 サイレーン

水 無痛、おかしの家

木 (オトナ女子)

金 コウノドリ

土 おきてがみきょうこ

日 下町ロケット

月~土 あさが来た

 

これが僕の一週間のドラマ習慣。

オトナ女子はフェードアウトしてきているけど

だいたい毎日見ているし

フジテレビドラマが好きな幻想が抜けていない。

ちなみに、このうち7~8割が録画で

年末に、そのパンパンになった蓄えを消化するのが恒例だ。

 

他の人は、映画とか音楽とか

かなりどっぷりハマっていたし

僕も少しは時間を費やしている読書でも

僕の何倍も読書量がある人ばかりだった。

彼らがこれらを愉しんで、奥深く極めている間に

僕は3カ月で終わってしまう刹那な軽い茶番劇で時間を散財している、

そういうことだろう。

 

ドラマをみることは無駄なことなのか

そんな風にも思った瞬間だった。

 

 

でも、僕の性格上、ドラマこそが僕にぴったりのエンタメの形だから

こうした視聴習慣ができているのだと思う。

僕は読書でも音楽でも

とりたててこの人の作品命です、といったコダワリが持てないことが悩みで

ひろーく(いや、せまーくだな。)、あさーく、しか付き合えないのだ。

(人間関係もそうかもしれない。)

 

特定の分野、人に没入すると

それを体系的に把握しなければいけないというのが

僕には結構なハードルで

「じゃ、遠くから見てるんで、」となる。

 

一方ドラマは

3カ月、わずか10時間で終わるし

1話くらい見逃してもなんてことないし

映画みたいに気合いれてみることもないし

あーつまんなかった、でも済まされる。

相棒みたいに超シリーズ化しないかぎり

コアなファンもできないし

(これが僕が相棒を敬遠する理由だ。)

なにしろ、見るだけ無料。最高。

 

 

で、映画派、音楽派に言われた。

「それって、意味あるの?」

ほほう、確かに意味はないかもしれない。

 

 

でも、

意味求める意味あるの?

 

と言い返そうとしたけど

映画派の人たちが

聞いたこともないような(でも有名なんだろう)

外国人監督の処女作について談義を始めたもんだから

口をつぐんで、その場をやりすごした。

 

 

風邪が悪化したのは

その談義のせいだと思おう。

 

ではまた。