歌謡祭
こんばんは
FNS歌謡祭見ていました。
トークなしで次々に曲が続いていくと
飽きないけれど、疲労感はある。
その疲労感を打ち消してくれるのが、
「シメ」というより「お開き」の役割をもつ
スマップなんだろう。
音楽の世界から、現実の世界へと目を覚まさせてくれるというか。
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優勝を決めるなら
やっぱ予想通りsuperflyでしょう。
音程がとれている、とかそういう問題じゃなくて
魂が伝わってくる声は、聴いていてワクワクする。
僕のなかで、「魂が伝わってくる」歌手グループに位置しているのが
玉置浩二だけど、今年はでてなかったみたいだ。
聴いていて感動したのは浦島太郎の海の声。
CMの影響力は強く、
曲がかかると、あの3人のおしゃべりとか
海の情景が浮かんできて
あの時間だけ、空気が変わった感じだった。
紅白は、無理か。
母が猛烈に食いついていたミポリン。
でも全然声がアレな感じで、母が食いつく理由がわからず
「衰えたの?」と母に聞いたら
全盛期もこれくらいだったみたいだ。
存在感でここまで人を惹きつけるのは、すごい。
ただ、高嶋政伸もそうだけど
騒動になると、元、の影がどうしてもチラついて見えてくる。
人の嫌な出来事の記憶ばかり脳に焼き付いてしまっている僕という人間が
すこし嫌になる瞬間です。
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FNS歌謡祭は、またあるらしい。
歌謡祭以外に視聴率とれるコンテンツが見当たらないというわけか?
でも安心して聴ける歌手も少なく
なんだかいろいろさみしいです。
ではまた。