関西弁がやっぱ気になったM1。
こんばんは
モヤさまでつめよりフェイスを見届けてから
復活したM1を見ていた。
なのでハライチあたりからみていたけど
予選ではタイムマシーン3号が一番僕の好みだった。
で、決勝の3組だったら
トレンディエンジェルが断トツで好みだった。
この好みは、僕の親とピッタリ一致していたので
好きな笑いのタイプというのは
家庭のなかで作られるのではないか、と思った。
*
生まれた地域で作られるのではないか、とも思う。
決勝のほかの2組でクスリともできなかったのは
おそらく関西弁であったということが
少なからず影響していると感じるからだ。
流れるような言葉のかけあいだと、
普段聞きなれない関西弁は、すこし気になる。
笑う、より前の段階に
翻訳する、の作業が、どうしても関東人の僕には入り込んでしまうんだ。
その翻訳する、の作業をしているワンテンポのうちに
関西人とか周りのお客さんの笑い声がテレビから聞こえるから
「僕にはついていけない笑いなのかもしれない」
と思ってしまう。
「おもろいやろ」的な内輪ノリが嫌いってことが核にはあるんだろうけど。
僕はジャルジャルが大好きで
高校生のときに、これでもかってくらい
毎日毎日寝る前にジャルジャルのコントを見て
笑い涙を流しながら眠りについていた。
だから彼らは、僕の中でコント師のイメージ。
コントの様な時間の流れだと、関西弁も気にならないけど、
今日の漫才は、やっぱちょっと気になったなあ。
*
決勝の関西組は、ネタがかなり精巧につくりこまれていて
お上品な、ザ・マンザイだったんだと思う。
それよりも、
トレンディのお下品な感じにビンビンきてしまった僕は
まだまだ笑いの分からないやつとけなされても仕方ないのかもな。
にしても、1000万円って。
ペッ。
ではまた。