0.3%
こんばんは
0.3%。
アメリカ大統領選初戦での、クリントンさんとサンダースさんの差なんだそうだ。
たったこれだけの差で、勝利宣言や敗北宣言の明暗が分かれてしまう。
もちろんこれですべて決まるわけではないけど
何でも「初戦」は縁起にかかわってきそうだから
このコンマ3%は、結構思い。
これくらい、はっきりと数字がでる勝負がいい。
人生には、ブラックボックスのまま決着がつく勝負が多すぎる。
勝負を挑むものにとっては(主に敗者には)モヤモヤが残るばかり。
そのモヤモヤを消すには、苦しみながら自分で無理やり口の中に押し込んでいくしかないんだ。
だから、お腹が空虚でパンパンになった人間が溢れていく。
それは栄養分なんてなく、ただ人の空腹の欲求を殺すだけ。
でも、失敗から何か学ばないと!って思うから
空虚を必死になって胃で消化しようとする。
体全体が、ただパフパフ言い始めるだけなのに。
結果が客観的に測れない勝負は
勝負の時よりも、勝負の結果を処理する方が負担なんだ。
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暴言に次ぐ暴言をとにかく言いまくったトランプ氏は負けたみたいだ。
これを機に、もっとこの暴言が加速していって
日本も八つ当たりされそう。
個性的で、それぞれが持論を展開して、議論して。
日本にもその大枠はあるんだろうけど、
向こうはすべてがゲームショウのように展開されていておもしろい。
ではまた。