カリアゲ団、ロケット発射。
こんばんは
うっかり、いや作為的に2度寝していたら
その隙を狙って、どこかのカリアゲ団がロケットを発射していた。
やられた。
昼前にようやく起きてそのニュースを知った僕だけど
実際に被害があっても僕に逃げる術はなかっただろう。
朝ごはんを昼に食べて、図書館に出かけた。
行く道の公園では、家族連れが楽しそうにお遊戯している。
ちいさい自転車についてる補助輪、
あの支えが、どれだけすごいものなのか、
あの女の子はいつ気付くのだろう。
僕が最後に公園で笑ったのは、いつのことだったか。
なんであのときは、なんでもないことで笑っていたのか。
そんなことを、寒さで震えながら真顔で考えながら歩く。
図書館にはいつもよりも人が集まっていた。
平日は高齢者ばかりだけど、休日は年齢層がぐっと下がる。
どちらが「正しい」図書館の姿なのだろうか。
本にとってはどちらが嬉しいのか考えたけど、
どっちでも結局本は汚くなるし盗みもでるんだろうな。
みんな、どうしてもっと「次の読者」を思ってページをめくれないんだろう。
どうして平然としながら返却カウンターにやってこれるんだろう。
そんなことを真顔で考えるにしては、館内の室温が暑すぎた。
ではまた。