図書館を自習禁止にしても、席がない状況は変わらない?
こんばんは
今日は図書館に行って、
どこに旅行いこうかガイドブックを見比べていた。
日程とか予算を考慮しながら
実際にプランを考えて、お土産に何を買うかまで想像したら
ちょっとそれだけでおなか一杯になってしまった。
自然の風景を魅力にしているところだと、
結局はガイドブックでのプロの写真を超えられない場合があるから
せっかくなら文化を感じられる旅がいい。
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ガイドブック旅行は、図書館の隅の方でこっそりとやっていた。
なぜなら図書館には大勢の学生が勉強をしていたからだ。
無駄紙に青ペンで書きなぐっている。
僕も「青」の効果を一度は信じて
その方法を採用したことがあったけど、そんなに効果が感じられずやめた。
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僕にとって図書館で勉強する姿はいたって普通だったから
図書館で自習禁止論争が巻き起こっているニュースに驚いた。
たしかに、学生のテスト期間にいくと席がなくて困る。
でもそれをふくめて図書館の役割であると思っていたし、
僕も自習室にお世話になったことが何度もある。
学校も、塾も閉まっているときには
自宅以外の勉強場所が図書館か公民館しかないのだ。
だから、図書館で自習を禁止することには反対である。
そもそも、自習禁止にしたって、
その空いた席におじいちゃんおばあちゃんが陣取るだけなのだから
「席がない」という状況は一向に変わりはないのではないのだろうか。
一部の高齢者、それも日常的にいる者の図書館利用マナーには
見ていて悲しくなるくらいひどい人もいるから
それなら耳栓をしてじっとカリカリしている人のほうが百倍いい。
ではまた。