なまもの、けものブログ

70%ニートが、なんてことないことをかくブログです。

仕事のおかげで、だれかを傷つけることがある。

こんばんは

 

今日はいろんな社会人の話を聞いてきた。

業界、職種、会社の規模や年収に関わらず

僕の身分からすると、働いている人は一様に輝いて見える。

本人が毎日をどう捉えているかは別として

僕の毎日とは違う「充実」を手にしているのかなと思うから。

 

 

人のためにならない仕事はない。

そもそも、人のためにならない人生もないんだな、と思う。

 

ただ、人を傷つけた経験がない人がいないように

その仕事のおかげで、だれかを傷つけることがある。

直接的にも、間接的にも。物理的にも、精神的にも。

 

それを一般的には責任というのだろうか。

その責任を自覚して背負っているから、

僕には働いている人が輝いて見える。

 

駅で、足早なサラリーマンたちに追い抜かされながら

僕に欠けているのは

人のために何かしたい!という熱意より

人を傷つける覚悟と責任なのかな、と思った。

 

ただ一方で、毎日スーツとか着て歯車の欠片みたいに働くと

「仕事だから」「商売だから」とか言って

人を傷つけることに対してマヒするようになるんじゃねーの、とか思ってたりもする。

 

甘っちょろいんですね、たぶん。知らないけど。

 

ではまた。