もっと本気になろう。OB訪問やろう。
こんばんは
最近は就活のことばかり書いていますが
それしか書くことがないのです。
今日は、面接の練習をしてきました。
といっても、就活支援施設でやったのではなくて、
企業がイベントでやってくれたもの。
面接官役の方は、
その会社で第一線で働いていて、実際の採用でも面接官をやっている皆様。
こんないい機会は滅多にないのであります。
結果から言うと、
玉砕した。
この一言に尽きると思います。
第一志望の企業・業種ではなく
企業理解と志望動機が曖昧だったことが根本的にダメでした。
面接はそれなりに会話のキャッチボールをできたつもりでいたのですが
その後のフィードバックで、ボロがでるわでるわ。
次から次へと自分のダメなところをズバズバ指摘してくださったので
もう、時代劇の殺陣のシーンを見ている気分でした。
一番「イタッ」ときたのがこのアドバイス。
「うちが関わっているサービス・商品が好き、とかそんな理由で動機を言われても
あなたがうちのファンであることしか伝わってこないよ」
ごもっとも。
気楽な気持ちで行って甘い考えでペラペラ話していた10分前の自分が恥ずかしくて
面接官の方にも、本当に申し訳ない気持ちになった。
*
そんなわけで、
ズタボロ出血大サービスで会社をあとにしたのですが
もうすぐ控える本番の面接に向け、切り替えてやれることをやって挽回しなくてはいけない。ここで立ち止まるわけには、いかないのだ。
「OB訪問積極的にやろうよ。そしたら、こんなうっすーい志望動機書けなくなるはずだよ。」
僕を担当してくれた社員の方はとても優しくて
本番までの限られた時間に僕がどうすればよくなるかまで
具体的にアドバイスしてくれた。
その一つが、OB訪問。
僕は、これまでOB訪問をやってこなかった。
それは、既卒だから学生と同じようにやってもいいのか躊躇してしまっていたからだ。現役の学生の特権なのかな、みたいに思い込んでいた。
それに、もしかしたら書類とか1次面接でバッサリいかれる可能性もあるのに訪問する必要あるのかな、みたいにも思っていた。
だけど、
「既卒だからこそ、学生のときに就活失敗してるんだからこそ、人よりもいっぱいやらなきゃだめでしょ。」
とぴしゃりと返された。
何も返す言葉が見つからなかった。
*
だから、僕は変わる。
もう選考始まっているところも(終わっちゃったところも)あるけど、
志望している企業には、OB訪問を積極的にやっていく。
積極的、といっても曖昧だから目標を決めることにする。
学生×シゴト総研 | 学生DATA | 就職ジャーナル 1日10分の社会勉強サイト
上記のサイトによると、学生の平均OB訪問人数は5.5人なのだそうだ。
なので目標は、6人訪問 にする。
数をこなすことに終始しては本末転倒だけれど
なまけものの僕なので、少しくらい数のプレッシャーをかけて頑張る。
もっと本気になろう。
尻を叩いて本気にさせてくれた今日の企業に感謝したいと思う。
(こんなにアドバイスくれるってことは、もう望みがないからってことなのかな。。。でも、今日の機会をくれたことだけでも僕は一生この企業を好きでいようと思う。。。)
ではまた。