図書館に子どもがいない。
こんばんは
今日は図書館でひきこもり。
僕は小学生のときとか、休日になるとしょっちゅう図書館に行っていたのに
最近は、子どもの姿を図書館で見ない。
子どもが減ったのか、図書館にくる子どもが減ったのか。
多分どちらもあるのだと思う。
でも、帰りに寄ったブックオフにはうじゃうじゃ少年少女がたむろしていた。
彼らの目当ては漫画、漫画、漫画。
図書館にも手塚治虫とか、ワンピースこち亀あたりはあるはずなんだけど
品ぞろえはブックオフに負ける、か。
なんならいっそ、
図書館もマンガとか人気図書の貸出をやめて閲覧のみにすれば、
多くの人が訪問するようになるんじゃないか。
新刊とかだと、うん10件、いや数百件の予約が入って
目がくらむときがある。
そこまで人気だと僕は予約する気は失せる。
2~3年も待てない。
人気図書の貸し出し禁止は、図書館にとってもいいものだと思う。
利用者の予約がバカみたいに多いと
追加で本を購入するようになってしまう。
例えば村上春樹の1Q84とか、
発売時に図書館が何百件という予約に対応するためにうん十冊と購入してたんだけど
いまでは借りる人すらいなくて
本棚に何セットも残っている状態になっている。
これって、無駄ですよね。
いくら人気の本でも
各館に1冊程度に購入を抑えておいて
ほとぼりが冷めた数年後、貸出を開始し
それでも予約が殺到したとする場合にのみ
追加購入をすれば無駄がない。
検討してほしいな。
ではまた。