リュックサック熱
こんばんは
今日は散歩デイと決め
午後からはとにかく歩いた。
日差しが鋭い。
10分もしないうちに額に汗をかいた。
けれども休むことはしない。
水を飲むときも、歩きながら。
さながらレース気分で街をずんずん進んでいった。
疲れて休憩するかもしれない、
そう思って読みかけの分厚い本をリュックに入れてきたのが間違いだった。
冷房対策の上着も入っているから
リュックはパンパンで重たい。
すると困るのが、背中の熱だ。
リュックが背中に密着しているので
歩きやすさは保障されているが
熱が溜まってしまい背中だけサウナ状態になるのだ。
リュックの中身がスカスカならば
背中との間に隙間ができやすいのだけれど
今日はひと風も通さない。
背中にかいた汗さえも、
皮膚に浮き出ると同時に押しつぶされている感触だった。
昨日の冷房のおかげで鼻水が垂れ
今日は喉がすこし痛くなってきた。
すこしくらいの不調だったら
動き回ったほうが治るんじゃないかと思ったが
そうではなさそう。
10代の頃は余裕だったのになあ。
おかげで根性根性ど根性~♪は
途中で眠りに落ちてしまいました。
見る者の根性がなかったようだ。
ではまた。