チャイニーズイール・ドンブリ
こんばんは
今日は一足お先にうな丼を昼に食べた。
本当はうなぎやさんに行ければいいんだけど
今の僕には手が届かない。
将来は、少しの躊躇だけで鰻屋さんに行けるようになりたい。
僕の前にきたうな丼は
一応鰻はのっているけれど
7.5割はご飯が見えていた。
ちっぽけな、うなぎの切り身ひとつ。
やすいうな丼に限って、タレは大目にかかってる。
見えていたごはんは、日焼けしたような茶色だった。
うな丼、というより、うな丼のたれ丼、と言った方がいいかもしれない。
僕はまずご飯の量が半分になるまで米を食べた。
鰻の切り身は脇でスタンバイ。
そうすれば、鰻とご飯の割合がベストになる。
ようやく鰻を口に運ぶ。
たぶん、チャイニーズイールだろうが、国籍なんかどうだっていい。
ふわふわしていて、うまい。
しっかりと、タレの味がする。。
食べるのが遅い僕だが
うな丼はすぐになくなった。
うなぎが倍あってもよかったけれど
15cmの切り身だけでも、十分元気になった。
今日も暑かった。
8月を前に、もうしんどい。
でも、鰻を食べたからだろうか、
僕に飛び込んでくる周りの風景は、空気は、
夏色に感じられた。
ではまた。