人間の強さは、ひたむきから生まれる。
こんばんは
結果をネット上で知ったとしても
見てしまう。
あまり調子がよくなかったと知っても
ジャンプの瞬間に「ガンバレ!」と拳を握りしめずにはいられなくなる。
そんな力が
真央ちゃんにはある。
いいときもわるいときも
僕は彼女の演技を見て活力をもらう。
それは、美しさとか華麗さなど、演技の華やかさだけではなく
タフに取り組む姿勢であったり、こだわりを持ち続ける眼差しであったり、
葛藤を隠さない勇気であったり。
同じ世代に、こんなに何度も激流を乗り越えて戦い続けている人間もいるということを、
テレビを通してみるだけで、僕も何かちょっとでもいいから前に進まねばならぬと思うのだ。
報道によると、
どうやら体調が悪かったらしい。
それを知ったうえで
体調のことなど微塵も感じさせないインタビューの受け答えをみると
どこまで強い人間なんだと思う。
*
僕はどこまで強く人間になれるのかと思う。
今日はTOEICを受けてきた。
手応えは可もなく不可もなく。
けれど、高めに設定していた目標には到底届かないだろう。
試験後、悔しい気がしなかった。
すっかり試験のことなど忘れて、クリスマスに彩られた街をのんきに歩いていた。
「どうせ届かないだろう」と思って受けていたから当然だ。
でも、そんなんじゃ、きっとだめなんだ。
いつまでたっても、夢が夢のままになってしまう。
たかがTOEIC、かもしれないけど
目の前のこと一つ一つを、もっと懸命に取り組んでいかないと
ひたむきを怖がらないようにしないと、
強さは手に入れられないなと、
いまになって猛省しているのである。
また次回受けるときに頑張ります。
ではまた。