ゆるい就職、ゆるくない未来。
こんばんは
トピック「ゆるい就職」について
「週3日勤務で15万円」。
僕はいま、ゆるい就職以下のバイト生活なので
「週3日程度で10万以下」。
バイトをはじめたのは夏からなので、
大学卒業してからの数カ月は
「週0日0万円」だった。ニート。
それを踏まえて、
レールを外れた端くれとして言わせていただくと、
この「ゆるい就職」、選択肢としてはアリだと思う。
だけど、これが将来につながるものにはならないと思う。
あくまで、「その場しのぎ」の選択肢。
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「週休2日じゃ、自分のやりたいことができない」って言っている人は、
たぶん週休が2日増えたくらいで、たいしてできることは変わらない。
そして
「週5日会社に合わせて働く気がない」って言ってる人も
たぶん週3日になったところで、「3日も会社に合わせなきゃいけない」って言い始めるだけだと思う。
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僕は大学卒業してからしばらく純正ニートだったからわかるのだけれど、
週休7日ってなってはじめて、「自由」というのを手に入れられると思う。
親のすねかじって、やりたい放題、考え放題、行動し放題。
自分のやりたいことをやりたいときにやりたいように、いつでもできる。
しかし、ひとたび週1日でもどこかに所属して働けば、
それは「生半可な自由」でしかなくなる。
それくらい、働くって責任と負荷を伴うし、完全な自由をすぐに奪う。
僕がバイトを始めたとき、急に時間が早く動き出して、自由が手からジャージャーこぼれおちていく感覚を味わったから、これは断言できる。
バイト始めたら、遠距離恋愛になった。 - なまもの、けものブログ
週3日なんて働いたら、間違いなく自由は手にできない。
やりたいことも、中途半端にしかできない。
つまり、ゆるい就職で得られる自由というのは、見せかけの(表面上の)自由でしかない。
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安定を求めない人が「ゆるい就職」に集まるというらしいのだけれど
安定求めないなら、堂々と週休7日の「しない就職」を選んだ方がいい。
その方が、自分のやりたいところをトコトンできる。
安定を求めないと言っている割には、ゆるくない賃金を要求するのだろうし、
「ゆるい就職」に安住しているように見え、少し矛盾していると感じる。
たぶん、
「ゆるい就職」で得られる「生半可な自由」に群がる人は
意思も、未来への目標も「生半可」なのだ。
「ゆるい就職」したい人が、「ゆるい」のだ。
僕と同じくらい、ゆるいんだと思う。
「ゆるい就職」の先には、
「ゆるい自由」と「ゆるくない未来」が待っていて(歌詞っぽくなってきた)、
「ゆるくない努力」をしないと、そこから脱出するのは困難。
けど
「ゆるい就職」をしたい人たちのほとんどは、
努力するだけの「ゆるくない決意」を持っていないから、
ほとんどが自動的に「ゆるくない未来」へと直進。
だから、
(「ゆるくない決意」を持った人には)
「ゆるい就職」は選択肢としてアリだと思う。
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ちなみに僕は「ゆるくない決意」をあいにく持っていないので
「ゆるい就職」は選択肢としてナシだ。
そもそも選択肢なんてなかった。
僕には、「それなりの決意」をもって「ゆるくない就職」をするしかない。
「カッコ」を使いすぎてしまった。。
それでは。