ワンコードソングを聴きながら、歩きつづけたい。
こんばんは
今日のサンソンは、ワンコードソング特集。
普段曲をワンコードなのか、そうでないのかという観点では
あまり注意して聴いていませんが
こうして特集でみっちり聞くと
ワンコードソングの魅力が素人の僕にもなんとなく伝わってきます。
そもそも、日本はコードをせわしなく変えていくのが伝統のようで
日本にいて、日本の曲を聴いている限りではワンコードソングにはめったに出会えないそう。
人口密度の高いところに住み、じっとしておられずに、せわしなく働き続ける日本人は、やっぱり次々と変化をしていく曲が好まれるのでしょうかね。
ワンコードソングは、単調なだけに聴いていて長く感じます。
ただ、すごく散歩に合いそうなのです。
とめどなく、歩きたいとき。
曲の盛り上がりに気を取らずに、周りの風景を楽しみたいとき。
この曲は、いかんなくその魅力を発揮することでしょう。
僕は今日聴いていて、
建物も人もいない、ところどころに草原があるだけの
ただっぴろい赤土の大地を黙々と歩いている絵が浮かんできました。
はやく、そんなところへ旅にでたいです。