銀座行ったら「ここは中国か?」と錯覚した。
こんばんは
今日は銀座をぶらぶらしてきた。
だらだら、という言葉の方が適切かもしれない。
「銀だら」してきた。なんだかうまそうです。
銀座にいくのは、2年前に東京マラソンのアルバイトをして以来。
あのときは、銀座にあふれ声援を送る人々を眺めていたが
今回あふれていたのは、外国人観光客。
その8割は、中国人。
新橋から歩いて銀座に向かったのだが
その道中から様子はおかしかった。
道路の両脇に観光バスがびっしりと駐車されていたのだ。
空っぽのバスが、閑散としたオフィス街を埋め尽くしている光景は異様でした。
あの中身が、すべて銀座に放たれていたというわけです。
日本人よりも中国人の方が多かったかもしれない。
まるで、銀座という箱が中国にやって来たみたいで、
日本にいる感覚はほとんどなかった。
みなさん銀座の歩行者天国をカメラに収めていたのですが
そこで歩いている方の多くは中国の方ですから、
きっとそこに映っている景色は中国のかおりが漂っているはず。
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ちょっと圧倒されてしまったけど、銀だらしてものすごいワクワクした。
ハイブランドの袋をたくさん手に提げていたり
ユニクロでレジ台に乗りきらないくらい購入していたり
金が飛んで回る音が、そこらじゅうでしていた。
バブルってこんな感じだったのだろうか。
試しに僕の財布をのぞいてみたら英世2枚で、そこで目覚ましたけど、
豪快な買い物を見ているだけでテンションがあがった。
刺激が欲しい人は、
ちょっとしたギャンブルよりも
銀だらして目が狂うような買い物を見届けることをおすすめしたいと思います。
日本、がんばんなきゃな。
ではまた。