お気をつけて、に心奪われて
こんばんは
今日の昼はそば。
ゆでたろうというチェーン店にいった。
かきあげそばを頼んで
普通においしかった。
お客さんの年齢層は高めで
それに合わせるかのように
店員さんの年齢層は高め。
この人たちで囲碁大会でもできんじゃないか、と思うくらいのゆったり感。
おかげで、落ち着いて食事ができた。
さらに、創業21周年ということで
無料クーポン券をもらった。
これにはびっくり、
大盛りやエビ天、コロッケ追加が無料でできてしまうなんて
最高ではないか!
僕は今日ついていたみたいだ。
*
この値段でこの味だったら大満足だ、
クーポンもあるしまた来ようと思って店を出るとき
「また来よう」ではなく「絶対またくる」気にさせられた。
ありがとうございました、だけでなく
お気をつけて、と店員さんに声をかけられたからだ。
最初は、なんだか過剰な感じがしたけれど
自然と気持ちが明るくなっている自分がいた。
若者の店員だったら、こんな言葉が口から出てくることはない。
ましてや、チェーン店の蕎麦屋で。
あの年齢層の、あの雰囲気だから成せる業であろう。
歳をとることが、少し楽しみなった。
*
って書いているそばから
ニュースでおじいさん名誉教授が裏の世界の者から大金を借りていたことを
報じている。。。
歳じゃねーな、人だな人。
なので、お気をつけて、と自然に相手に言える人間に
いまからなろうとおもいます。
ではまた。