プレゼント当選確率100%の僕がした工夫。
こんばんは
今日はうれしいことがありました。
人生で2度目の、プレゼント当選となったのです。
1度目も今回も、局は違えどラジオ番組内のプレゼントです。
テレビとかに比べては、格段に当選確率は高いと思います。
懸賞当選に飢えている人は、ラジオなんか狙い目ではないでしょうか。
ラジオ内のプレゼント応募でいえば
僕は今までに2回しか応募していません。
ということはつまり、当選確率100%です。無敵です。
2回連続で当たったからって、何調子のってんだって感じですが
自分なりに、「厳選な抽選」で当たった理由を考えてみました。
①本当に欲しいものにしか応募しない
僕がいままで応募した2つのものは、欲しいというより「渇望」に近いものでした。
なんとなく出せばあたるかな~♪なんてノリじゃない。
絶対欲しいチョー欲しい何としてでも手に入れてやるメラメラっていう気持ちになってはじめて、メールなり葉書なりに手を伸ばす気になるのです。
だから、応募に添えるメッセージには当然、半端ない熱がこもっている。
ノリで応募してくる人たちとは一線を画す文章になっている自負があります。
もし相手が文章を読んで、それを踏まえて抽選してくれていたなら、この熱い思いが当選につながったと思います。
②僕の「本当に欲しいもの」は、みんなそこまで欲しくない
いくら熱い思いを書いたとしても、そんなメールや葉書はごまんと寄せられてくるわけですから、まだまだいばらの道。
ただ、もし「ごまん」と寄せられていなければどうでしょう。
僕が渇望し応募したものは、いずれも世間の客観的な価値観ではたいして喜びもないものでした。「え!こんなのに応募すんの?」と思われるマニアックなものです。
(でも、もらって嫌な気持ちになる人はいない、そんな感じのもの。)
応募してくる人が少なければ、その分当選確率が上がるだけでなく
大箱からランダムに抽選ではなく、一通一通目を通してくれる確率も高くなる。
熱いメッセージを読んでくれる確率が高くなるというわけです。
③番組への愛を語る
プレゼントに応募するとき、プレゼントへの愛だけ書いてはもったいない。
もしかしたら、番組制作者が目を通してくれるかもしれないのですから
日ごろの感謝をこめて、番組への愛を語るのです。
僕がプレゼント当選者を決める立場だったら、日ごろから聞いてくれている人にあげたいなと思うから、そうしています。
長文になってしまっても、読みやすければ問題ないと思います。うざいくらい長文で出しても当たりました。
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「厳選な抽選」って本当にランダムだったらこの方法は無意味で
僕が2回たまたま運が良かったというだけなのですが
いま僕は、当選させてくれた番組のことをもっと好きになって
これからも欠かさず聞こうという気持ちになっているのは事実なので
こうした工夫も無駄ではないのかなと思います。
就活解禁のニュースがありましたが
就活も、「渇望」したい企業のために
しかるべき工夫をしたら、
そして「渇望」の基準が周囲と異なっていたら
ググッといい結果に近づくのかなと思いました。
僕は就活しても「渇望」したいところは見つからなくて路頭に迷ったわけですが
「そんな『渇望』したい企業なんてそうそうないから、妥協して嘘でも渇望しろ」という雰囲気に拒絶反応を起こしてしまったわけですが
たぶん、僕の視野と行動範囲が狭かったから見つけられなかっただけなのかなと今では思っています。
「本当に行きたいところ、そこへの愛を語りたいところ」に出会えるように(あるのかな、わかんないけど。)、もう少し頑張ってみようと思います。
ではまた。